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Marshall、シリーズ最小・最軽量のパーティースピーカー「Bromley 150」。360度サウンド/ステージライト搭載
編集部:原田郁未Marshallは、同社のパーティースピーカーシリーズで最もコンパクトかつ軽量な新モデル「Bromley 150」を発売した。販売価格は79,990円(税込)。公式サイトで先行発売しており、全国の正規販売店では11月中旬から販売予定となる。
「Bromley 450」「Bromley 750」に続く小型モデル。独自の全方位サウンド技術「True Stereophonic」、最大約40時間のバッテリー駆動、音楽と連動するステージライト、マイク/楽器入力などを搭載する。IP55等級の防塵・防水性能も備え、室内のパーティーから屋外での音楽再生、ライブやカラオケまで幅広い用途を想定する。
音響面では、独自技術「True Stereophonic」を採用。前面と背面のスピーカーを活用して周囲360度へ音を広げ、正面以外の位置でも音楽を楽しめる設計とした。豊かな中域、繊細な高域、深みのある低域を空間全体へ届けることを目指したという。
スピーカー構成は、6.5インチウーファー1基、2インチフルレンジドライバー2基、7.5インチパッシブラジエーター1基。アンプ部には、ウーファー用に90WのクラスDアンプ1基、フルレンジ用に55WのクラスDアンプ2基を搭載する。再生周波数帯域は40Hz - 20kHz、最大音圧レベルは1mの距離で97dB。ステレオ再生やEQ調整にも対応する。
フロントグリルの奥には、ライブステージの照明機材から着想を得た「ステージライト」を内蔵する。控えめな雰囲気づくりから、音楽と連動するダイナミックなライティングまで、シーンに応じて3種類のプリセットから選択可能。音と光を組み合わせ、ライブハウスのような臨場感を演出するとしている。
Marshall Groupのシニア・インダストリアルデザイナー、Emma Rydahl氏は、Bromley 450/750の性能や造りを小型の筐体へ取り入れながら、シリーズならではの操作感を継承したと説明。操作パネルを側面へ配置し、正面ではサウンドとステージライトが主役となるデザインに仕上げたという。
本体側面には、電源スイッチ、入力切り替え、再生コントロール、音量、低音/高音調整などの操作系を配置する。マイク/楽器入力には、XLR/6.35mmコンボジャックを2系統装備。各入力の音量やエフェクトを調整できるほか、ライトモードの切り替えやバッテリー残量の確認も行える。
マイク2本を接続したカラオケや、マイクと楽器を組み合わせたセッション、楽曲に合わせた演奏などにも活用できる。
ワイヤレス接続はBluetooth 5.3に対応し、Auracastやマルチポイント接続もサポート。対応オーディオコーデックはSBC/MPEG-2 AAC/LC3となる。Bluetoothの通信距離は、メーカー公称で見通しのよい環境において70m超。実際の通信距離は使用環境によって異なる。
有線接続用には、前述のマイク/楽器入力に加え、3.5mm AUXの入出力機能を備える。内蔵バッテリーによる連続再生時間は最大約40時間。バッテリーは交換可能な設計とした。
バッテリーには、充電式のLFP(LiFePO4/リン酸鉄リチウム)タイプを採用。フル充電時間は約3時間で、20分の急速充電により約5時間再生できる急速充電にも対応している。本体はIP55等級の防塵・防水性能を備え、屋内外での使用に配慮。バッテリー部や入力端子を保護するシリコン製カバーも採用する。
上部には持ち運び用のハンドルを搭載し、使用しないときはキャビネット内へ押し込んで収納できる。外形寸法は290W×290H×208Dmm、質量は6.3kgとなる。
耐久性や長期使用にも配慮し、キャビネットの表面にはPUレザー、角部には柔らかなTPU製コーナーキャップを採用する。コーナーキャップ、ハンドル、フロントグリル、ノブ、バッテリーカバーは交換可能な構造とし、メンテナンスにも配慮した。
製品本体には、使用済み製品や製造工程で発生した材料を再利用したリサイクル素材を重量比19%使用。また、アクセサリーやパッケージを除く本体重量の約23%を占める木材部品には、FSC 100%認証材を採用している。
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