トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/09/13 15:58
両社の技術、ノウハウを結集

ソニー、デンマークの補聴器メーカーと協業。ソニーブランド補聴器を米国で展開予定

編集部:杉山康介
ソニーは、デンマーク/シンガポールに本社を置く補聴器メーカー「WSオーディオロジー(以下:WSA)」と、OTC補聴器事業分野での商品やサービスの共同開発・供給を目的とする協業契約の締結を発表した。

ソニーとWSオーディオロジーが協業

本協業を通じて、ソニーが強みとする音響技術や小型化技術、幅広い商品の販売・サービス体制と、補聴器メーカーとして100年以上にわたる実績を持つWSAの聴覚技術・ノウハウを融合し、同分野で新たな業界スタンダードとなる商品・ソリューションを生み出すことを目指すと説明する。

現在ソニーとWSAでは、本協業に基づく第一弾商品を開発中。米国市場では、2022年8月16日付の米FDA(食品医薬局)による規制変更に伴い、今年10月以降、医療機器である補聴器をコンシューマー販路(OTC:Over the Counter) でも販売可能になる見込みで、両社開発の第一弾製品は、米国向けにソニーブランドで展開する予定とのこと。

両社は今後、一人ひとりの聴覚レベルやライフスタイルに沿い、パーソナライズした機能や装着性能を進化させ、聴覚に不安を抱える方にとって快適で、自然に使い続けられる商品・サービスの開発を追求するとしている。

本協業について、ソニーの新規ビジネス・技術開発本部 副本部長の櫨本修氏は「ソニー株式会社は、世界中の人と社会に、テクノロジーの追求と新たなチャレンジによって、『感動』と『安心』を提供し続けることをビジョンとして掲げています。長年業界をリードしユーザーの信頼を築いてきたWSA社とともに、様々な技術を駆使して、聴力に不安を抱える方の日常生活の『安心』に貢献し、今後の商品・サービスの可能性を広げ『感動』を創出していきたいと考えています」とコメント。

WSAのチーフマーケティングオフィサー兼OTC補聴器事業プレジデントのマーテン・バルメントロ氏は「この度のソニーとの協業を大変喜ばしく思っています。ソニーの音質に対するあくなき技術の挑戦と情熱が、これまで音楽を愛する多くのユーザーの期待に応えるリスニング体験を可能にしてきました。ベストな音質を追求する姿勢は両社に共通するパッションであり、それが本協業の実現につながりました。ソニーのブランドと幅広い販路によって、『すべての方に素晴らしい音質を届ける』という当社のパーパスを実現する大きな一歩を踏み出すことができると考えます」とコメントしている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 80'sデザインが堪らない! カロッツェリアの“車載スピーカー”をあえてホームオーディオで使ってみた!
2 BS12「日曜アニメ劇場」、10月はリマスター版『ストII MOVIE』や映画『小林さんちのメイドラゴン』など放送予定
3 『VIVANT 悪役会議室』TVer特別版、配信開始。迫田孝也×河内大和×馬場 徹
4 足元こそオーディオの要。「見通しが良くなる」IsoAcousticsのインシュレーターの効果を体験&技術詳細を訊く
5 JBL「Summit EVEREST」の真髄を山之内 正氏が聴く。「エモーショナルな表現力は未踏の高みに到達」
6 マランツ「MCR 60n」発売前特別試聴イベント。9/26、9/27に東京・神奈川3箇所で開催
7 “万能エンタメヘッドホン”、Boseの最新「QuietComfort Headphones」で『攻殻機動隊』の世界観にどっぷりハマる
8 南青山のVolvo Studio Tokyoにて、B&Wのホームスピーカーとカーオーディオの体験イベント、9/26に開催
9 Beats、最上位ヘッドホン「Beats 360」。クッション交換可能で「ヘッドホンをスポーツシューズのように」
10 【ミニレビュー】Jorma Design「Duality XLR」、ハイファイ性能と音楽性を高次元で両立
9/24 10:54 更新

WEB