WEISS、D/AとD/D両対応コンバーター「DAC204-MK2」。新設計基板などで音質強化
編集部:太田良司AZ・AUDIOは、スイス・WEISS(ワイス)ブランドのD/AおよびD/Dコンバーター「DAC204-MK2」を発売した。
「DAC204-MK2」は、プロのスタジオからオーディオマニアのリスニングルームまで多用途に使用できるとするD/AおよびD/Dコンバーター。初代モデル「DAC204」の利便性を引き継ぎつつ、音質に直結するコア部分を大幅に強化したモデルだという。
DACチップ「ES9028PRO」を中心に、新設計のDAC基板を採用。各オーディオチャンネルで4つのD/Aコンバーターを並列動作させることで、S/Nのパフォーマンスを向上させた。
出力インピーダンスをほぼゼロ(Near-Zero-Ohm)に最適化した、新たな出力ステージを搭載。これにより、低インピーダンスのヘッドホンを使用する際のパフォーマンスが高められている。長尺で難易度の高いケーブルへの駆動力が向上し、クロストークや信号の歪みを抑えられるという。
さらに音響的な再構築フィルターを聴感ベースで調整・最適化し、音場の広がりやディテールの再現性、よりナチュラルで粒立ちの良いサウンドへの進化を目指した。
D/D変換機能も備えており、DSDオーディオをPCMに変換してAES/EBU形式でデジタル出力することも可能。デジタル入力はUSB端子(タイプB)、RCA端子、光デジタル端子を各1系統装備する。
デジタル出力としてBNC端子、RCA端子、XLR端子を各1系統備える。アナログ出力はXLRバランスとRCAアンバランスを用意している。
対応フォーマットは、入力がPCM 44.1kHz - 384kHzおよびDSD 64x/128x。デジタル出力のサンプリング周波数はPCM 44.1kHz - 192kHz/24bitをサポートする。
外形寸法は幅10.5cm、高さ11cm、奥行き16.5cmとコンパクトな設計を採用した。製品には専用の外部電源ユニットが付属する。