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公開日 2026/08/05 18:29
DAC基板/出力段をブラッシュアップ

WEISS、内部の改良で音質を高めたコンパクトDAコンバーター「DAC205-MK2」

ファイルウェブ編集部

AZ・AUDIOは、同社が取り扱うスイス・WEISS(ワイス)ブランドから、コンパクトDAコンバーター「DAC205-MK2」を発売した。



DAC205-MK2


2023年発売の「DAC205」をベースに、コンパクトなサイズや豊富な入出力といった利便性を受け継ぎつつ、DAC基板や出力ステージなど音質に関わる中核部分を刷新したモデル。



DAC基板は、ESS TechnologyのDACチップ「ES9028PRO」を中心に完全新設計されており、各チャンネルごとに4つのDAコンバーターを並列動作させてS/Nを向上。DACチップ内蔵のジッター除去回路を活かし、よりクリーンで低ノイズな変換を実現したとする。


出力段においては、設計の最適化によって出力インピーダンスをほぼゼロ(Near-Zero-Ohm)まで低減したと説明。負荷の大きい長尺ケーブルなどを接続した際のドライブ能力やアンプへの信号伝送能力がさらに高まり、信号の歪みやチャンネル間のクロストークも抑制したという。



背面の端子部


歪み特性の低減も図ったほか、音響的な再構築フィルターを聴感ベースで再調整。音場の広がりや奥行き、細部の再現性が向上し、より自然で粒立ちの良いサウンドへ進化させたと説明している。


デジタル入力は同軸/光を各1系統ずつ備え、2台のデジタル機器を同時に接続可能。入力は前面のスイッチから切り替えられる。フォーマットはPCM 192kHz/24bitまで対応。USB入力やDSD - PCM変換機能などは搭載しない。


アナログ出力はXLRバランスとRCAアンバランスを各1系統装備。背面の2基のトグルスイッチにより、出力レベルを10dB刻みの4段階で設定できる。CDプレーヤーやネットワークプレーヤーなどホームオーディオに限らず、ミキシングやマスタリングスタジオなどプロユースにも対応可能としている。


本体サイズは105W×65H×165Dmm。電源は付属の外部ユニットから供給し、入力電圧はDC6〜9V、消費電力は5.4W。


 

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