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公開日 2026/01/29 10:00
サブカウンターウエイトも標準で同梱

オーディオテクニカ、新型アナログプレーヤー「AT-LP7X」。プラッター素材変更などで音質強化

編集部:太田良司

オーディオテクニカは、ベルトドライブ方式を採用したマニュアル式のレコードプレーヤー「AT-LP7X」を2月6日に発売する。価格はオープンだが、直販サイトでは132,000円(税込)での販売が予定されている。



「AT-LP7X」


一足先に海外発表していたAT-LP7Xが、国内向けに発表された格好だ。「AT-LP7」(2018年発売)の後継機で、前モデルの設計思想を引き継ぎ、J字型の伝統的なトーンアーム形状とVTA(垂直トラッキング角)調整機構を踏襲した。


再生時に針が内側へ引かれる力を補正する「アンチスケート調整機構」も備え、滑らかなトラッキング性能と音の安定性を追求したとしている。



J字型の伝統的なトーンアーム形状を受け継いでいる


キャビネットには40mm厚の高剛性MDF材を使用し、モーターは振動吸収ラバーによるフローティング構造を採用。振動伝搬を抑制し、音像の明瞭さを際立たせたとのこと。



振動吸収ラバーによるフローティング構造で振動伝搬を抑制している


プラッター素材をAT-LP7のポリアセタール材から20mm厚のアクリル材に変更することで、プラッターマット不要で音質に貢献するとしている。


標準搭載のカートリッジには、本体カラーに合わせたブラックモデルの「AT-VM95E BK」を採用した。


ヘッドシェルには「AT-LT10」を組み合わせており、軽量で着脱しやすいため、カートリッジの交換作業もスムーズに行えるという。



「AT-VM95E」のブラックモデルを搭載した


新たにサブカウンターウエイトを標準同梱し、14.0 - 23.5gまでの幅広いカートリッジとヘッドシェルの組み合わせに対応。


別売のオプションを使用すれば、22.0 - 28.5gの重いカートリッジも柔軟に利用できるとしている。



アーム背面のカウンターウェイト交換で調整できる


回転数は33 1/3回転/45回転の2スピードに対応し、光学センサー制御によって正確な速度を維持する。本体外にACアダプターを配置することで、電気的ノイズの混入を防止し、S/Nの向上に寄与させているとのことだ。



物理ダイヤルで電源のオン/オフ、回転数の切り替え


フォノイコライザーを内蔵しており、MM(VM)/MC型カートリッジの切換スイッチを搭載。脚部には高さ調整が可能なスプリング式のインシュレーターを採用し、外部振動を遮断しながら設置環境に応じた微調整が可能だという。



背面にはアウトプットセレクトのフォノ/ライン切り替え、RCA端子、アウトプットセレクトのMM/MC切り替えを備える


同梱物は指紋付着を防止するための手袋やダストカバー、ドライブベルト、カウンターウエイト、サブカウンターウエイト(軽)、EPアダプター、約1.4mのオーディオケーブルなど。外形寸法は450W×352D×157Hmm、質量は約7.6kg。

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