Bowers & Wilkins「Px8 S2」を歴戦の評論家たちが高評価する理由とは? 「“音質もノイキャンも両方できる”の最高峰」
野村ケンジ/高橋 敦(構成:ファイルウェブ編集部)Bowers & Wilkins(B&W)のフラグシップワイヤレスヘッドホン「Px8 S2」。発売から1年半ほど経った現在も「安定的に売れ続けている」(同社スタッフ談)という。
ロングセラーとなっている背景には何があるのか? 音質やノイズキャンセリング性能の実力を始めとする同機の魅力について、歴戦の評論家である野村ケンジ氏と高橋敦氏が徹底的に語り合った。
Px8 S2は「高級ヘッドホンというジャンルを確立させた」
編集部 Px8 S2は新たなカラーバリエーションや「マクラーレンエディション」の投入など、発売後もヘッドホンファンにいろいろとトピックを提供してくれています。まずはこうしたデザイン面について、おふたりはどのように感じていますか?
高橋 最初は「オニキス・ブラック」「ウォーム・ストーン」の2色で、その後に 「マクラーレンエディション」が発売され、さらに「ミッドナイト・ブルー」「パール・ブルー」が追加されて…という経緯で5種類になりましたね。我々ふたりは発売当初からPx8 S2を使わせてもらっていますけど、野村さんは今あらためて選ぶならどの色ですか?
野村 僕はオニキス・ブラックを今使っていますが、その他の色だとミッドナイト・ブルーが好みですね。シャンパンゴールド的な感じもあって。
高橋 いい色ですよね。B&Wの高価格帯ヘッドホンやイヤホンは「発売後しばらくしてからカラバリが追加される」という流れがありますが、この施策もユーザーにとって嬉しいポイントなのかなと。発売直後に「ちょっと今は予算が…」みたいな人も、次を待つ時間が楽しみになりますし。
野村 B&Wって新モデルの登場後に旧モデルも結構長めに併売してくれるじゃないですか。それもユーザーにとっていい刺激になっていると思いますね。旧モデルと新モデルを比べて、「じゃあちょっと高いけどこっちかな」みたいに悩むことができるもの楽しいですし。
編集部 他社製品との比較ではなく、B&Wどうしで比べられる、と。