公開日 2021/07/08 06:40

意外と気になる、録画用HDDのカリカリ音。解決策は?

【連載】ガジェットTIPS
海上忍
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シーンとした夜更けの部屋で、テレビ付近からコリコリと物音が...まさか脱走したハムスターがなにかをかじっている!? 我が家にペットはいないからそんなわけもなく、テレビの裏側を覗いてみると、どうやら犯人は「外付けハードディスク」。似たような経験を持つ人、多いのではないでしょうか。

近頃のテレビの多くは、USBストレージに録画できる機能を備えています。テレビ録画用ストレージは大容量のほうがなにかと好都合、いきおい容量あたりのコストが低いUSBハードディスクを選ぶことになります。ハードディスクは読み書きの際アクセス音(シーク音)を伴うもの。だから録画中はカリカリ、コリコリという音が避けられません。

外付けSSDの例、バッファロー「SSD-PUT250U3BC/N」

この問題を解決するには、しっかり遮音対策が施されている製品を選ぶか、シーク音がないストレージを採用した製品に乗り換えるかです。目新しさでいえば後者、具体的には「SSD」です。

SSDなどNANDフラッシュメモリを使用するストレージには、駆動部品がありません。だからデータを読み書きするときにシーク音は発生せず、物理的な衝撃に対してもタフです。

いまやUSB接続型のSSDは、1ギガバイトあたりの価格は10円程度。2〜3円台から存在するUSB接続型ハードディスクと比較すると割高ですが、1テラバイト(1,000ギガバイト)モデルでも1万円台前半です。

ハードディスクと比較して圧倒的に小さくできる点も、SSDのメリットです。たとえば、BUFFALOから発売されているSSD-PUTシリーズは、見た目がまるでUSBメモリ。それでいて最大1テラバイトの容量とUSB 3.2(Gen 1)の高速性を備え、さらには各社メーカーのテレビで動作検証済と、録画用ストレージとしての条件を満たしています。寝室用などコンパクトさが求められるテレビにはうってつけかも?

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