公開日 2015/12/28 10:00

アラウンドイヤー派? オンイヤー派? ボーズのワイヤレスヘッドホン、どちらを選ぶか激論

【特別企画】編集部ヘッドホン対談
記事構成:ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ボーズのヘッドホン”といえば、独自のノイズキャンセリング技術で高い評価を獲得している“QuietComfort”シリーズが代表的。しかし、Bluetooth接続による“ワイヤレスリスニング”という新しい分野でも、ボーズは高品位な製品開発に挑んでいるのです。それが今回取り上げる“SoundLink”シリーズ。ユーザーの好みで選べるように、アラウンドイヤー型とオンイヤー型の2種類が用意されています。現在の最新機種は、アラウンドイヤー型の「Bose SoundLink around-ear wireless headphones II(以下、SoundLink around-ear II)」と、オンイヤー型の「Bose SoundLink on-ear Bluetooth headphones(以下、SoundLink on-ear)」。

Bose SoundLink around-ear wireless headphones II

SoundLink on-ear Bluetooth headphones

「アラウンドイヤー型か、オンイヤー型か」。形状が違うことで装着性はもちろん、音の鳴り方も変わってくるわけで、人によってわりと意見が分かれるテーマだと思います。

…というわけで、今回はボーズの最新ワイヤレスヘッドホン2機種を軸に、「アラウンドイヤー型とオンイヤー型どっちを選ぶか?」を語りたいと思います。最近Phile-webでお約束になってきた感のある“編集部ヘッドホン対談!” …の、第何弾かは忘れてしまいましたが、2015年ラストバージョンをお届けします。

今回はこの4人で対談(左から杉浦、小野、伊藤、小澤)

■まず、そもそもアラウンドイヤー型とオンイヤー型、どっちが好き?

杉浦: ヘッドホンを選ぶときのファクターとして一番大事なのはもちろん音質ですが、今回はあえて「形」からの切り口で、このボーズのBluetoothヘッドホン2機種を語っていけたらと。まずはシンプルに「アラウンドイヤー型」と「オンイヤー型」のどっちが好きかということなんですけど。

アラウンドイヤー型か、オンイヤー型か、それが問題だ

小野: 人によって好みが分かれますよね。どういったシーンでヘッドホンを使うことが多いかによって変わるし。

杉浦: そうなんですよ。なので、まずボーズの2機種は一旦おいて、皆さん、アラウンドイヤー型とオンイヤー型のどっちが好きか挙手してください。ではアラウンドイヤー派の人!


まさかの全員挙手

小野: …。見事に全員アラウンドイヤー派。

小澤: 4人いて、全員同じ意見というのもなかなか…。

杉浦: どうしよう。アラウンドイヤー派とオンイヤー派に分かれて、それぞれの意見を主張し合う予定が…。(若干焦って)伊藤さんとか、実はオンイヤー派だったりするんじゃ? 女子にとっては小型な方が付けやすかったりするし。ね?

伊藤: すいません、普通にアラウンドイヤー派です。装着したときに安定しますし、髪の上からつけてもズレにくいですし。

普通にアラウンドイヤー派の伊藤

小野: うん。同じく、安定性が高いのは大きいっすね。あと、僕だけかもしれないけど、アラウンドイヤー型の方が「ヘッドホンつけてるぜ感」があってよいです。「ヘッドホンつけてるぜ欲」を満たせるんですよ。オンイヤー型はもっと軽い感じなんですよね…まあそこがオンイヤー型のメリットだけど。

“ヘッドホンつけてるぜ感”が最重要な小野

杉浦: みなさん意見は同じですね。そんなこと言いつつ私もアラウンドイヤー派ですが。やはり着けてて安定するのは大きいですよね。

小澤: あと、アラウンドイヤー型の方が、耳自体に物理的なストレスが掛かりにくいイメージがあるんですよ。オンイヤー型は耳全体に乗っかっているから、耳と直接触れている面積が多いな、と。せっかくなので一応言うと、僕は“条件付き”でオンイヤー派になるかな。

杉浦: ほう。その条件とは?

小澤: いや、わりと普通の話だけど(笑)、好きかどうかでいうとアラウンドイヤー型だけど、1人のヘッドホンユーザーとして製品を購入する場合、「屋外使用」という前提があるならオンイヤーを選びます。外で使うなら側圧が強くて遮音性が高い方が良いし、携帯性が高いというメリットもある。最初からポータブル使用が前提だったら、僕はオンイヤー型の中から自分の好みの音質の製品を選ぶと思う。

“条件付き”でオンイヤー派にもなる小澤

伊藤: そういえば、女性の場合はピアスしてる人も多いですが、コンパクトなオンイヤー型のモデルだと、そういうアクセサリーに引っかかりにくいというメリットもありますよね。アラウンドイヤー型だと、「ピアスに引っかからないように気をつけなきゃ」って気になっちゃう人もいると思うんですよ。

小野: 確かに、ピアスやイヤリングをしている人で、オンイヤー型の方が良いという意見は多そう。オンイヤー型の軽くてコンパクトなところは女性向きだと思ってたけど、そういうところもメリットになるのかぁ。

次ページボーズの“SoundLink”シリーズだったらどっちが好き?

1 2 3 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ、新型アナログプレーヤー「AT-LP7X」。プラッター素材変更などで音質強化
2 Bowers & Wilkinsの新フラグシップ「Px8 S2」レビュー。ワイヤレスの枠を超えた"妥協なきヘッドホン”
3 クルマを“音”で選ぶ新提案!三菱自動車・アウトランダーPHEVが到達したカーオーディオの比類なき音質
4 ビクター「HA-A110T」速攻レビュー!評論家も太鼓判な“ネクスト スタンダード”イヤホン
5 ビクター、新完全ワイヤレスイヤホン「HA-A110T」。総合力を磨いた“新たなスタンダードモデル”
6 ソニーのMini LEDテレビ「K-55XR50」が1位にランクアップ<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング12月>
7 鹿島建設、立体音響スピーカー「OPSODIS 1」一般販売を3月めどに準備中
8 日本電気硝子の「超薄型ガラス」振動板、ノルウェーブランドのトゥイーターに新採用
9 オーディオテクニカ、フォノケーブル「AT-TC300」などレコードプレーヤー用アクセサリー6種
10 MAYA、幻の1stアルバムが初アナログ化。松下真也氏リマスターによる180g重量盤で4月20日発売
1/30 14:42 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX