ガジェット 公開日 2026/06/29 15:10

「arrows Alpha2」発表。1.8m落下耐性&水中撮影など耐久向上、新センサーでカメラ強化

背面はグラスファイバー採用で耐傷性向上
Gadget Gate
編集部:平山洸太
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FCNTのスマートフォン最上位モデル「arrows Alpha2」が発表された。NTTドコモが取り扱いを発表しており、8月下旬以降の発売がアナウンスされている。カラーはインディゴ、ホワイト、レッド、ブルーグリーンの4色。なお、レッドとブルーグリーンはドコモオンラインショップ限定となる。

デザインを刷新しつつ、堅牢性を高めた新モデルが登場。前モデル「arrows Alpha」では側面がラウンドしていたが、フラットなデザインを採用することでモダンな印象を目指している。カバーガラスは2.5Dから2Dに変更することで、画面保護フィルムも貼り付けやすくなった。

前回のarrows Alphaは “AI時代に必要十分” な最先端テクノロジーを多くのユーザーに提供するため、ハイエンドモデルながらも手に取りやすい価格を意識したモデルだった。新モデルについて価格は発表されていないものの、前モデルが10万円以下の価格を目指して開発されていたことから、メモリやストレージ等が高騰するなかでどのような値付けになるのか注目したい。

前モデルでも耐久性の高さをアピールしていたが、新モデルではそれをさらに高めている。特に背面パネルの素材にグラスファイバーを採用することで耐傷性を高めつつ、約40〜70倍の強度、約30〜50倍の強靭性・耐久性となった。また、カバーガラスにはGorilla Glass Victus 2を採用し、耐衝撃性・落下耐久性を強化。コンクリートへの落下耐性も1.5m→1.8mに上がっている。

従来通り、IP69の防塵防水や、泡ハンドソープで洗える防水性能も確保。米国防総省のMIL規格(MIL-STD-810H)の23項目をクリアする試験も行っている。さらに、水没時に側面ボタンを押した際の浸水に対する防水試験も新たに追加しており、淡水での水中撮影も可能だとアピールする。なお水中撮影時は、タッチパネルの誤動作を防止するため、新たに搭載された「アプリピン留め」機能を組み合わせる必要がある。

ディスプレイは従来から変わらず約6.4インチ(1,200×2,670ドット)の有機ELを採用し、CPUもDimensity 8350 Extremeを引き続き搭載する。メモリとストレージは8GB/256GB、12GB/512GBの2パターンを用意する(512GBモデルはインディゴカラーのみ、オンライン限定で取り扱い)。最大2TBまでのmicroSDカードも利用できる。

新たに強化されたのが背面カメラで、メインとなる広角カメラのセンサーを従来のソニー製「LYTIA 700」を新世代の「LYTIA 710」に変更。センサーサイズは1/1.56インチ、解像度は約5,030万画素と変わらないものの、暗所や低照度環境におけるノイズ発生を約15%減少させている。従来通り、約4,990万画素の超広角カメラとフロントカメラも搭載する。

センサー刷新により、広角カメラではソフトによるノイズ処理が減ることで精細感が高まっており、さらにHDR性能が上がることで、夜景における光源の白飛びなども抑えている。最新のarrows AIも搭載し、AI Super Portraitを始めとした撮影機能や、録音を要約する機能、Googleのかこって検索や消しゴムマジックなどを利用できる。

バッテリー容量は5,370mAhを実現。シリーズ初のシリコンカーボンバッテリーを採用することで、本体を薄くしながら大容量化している。45分で100%まで充電できる急速充電機能を備えている。

外形寸法は約71.61W×154.9H×8.61Dmmで、前モデル(約72.33W×156.2H×78.76Dmm)から全体的に小さくなっている。ほか、FeliCa搭載によっておサイフケータイをサポート。OSはAndroid 16を搭載した状態で出荷される。OSバージョンアップは最大3回、セキュリティアップデートは最長5年。

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