ガジェット 公開日 2026/05/12 22:11

ついにカラー対応「Colorsoft」登場。Amazonの手書き対応電子書籍リーダー「Kindle Scribe」3機種発表

2026年モデル登場、ライト非搭載で価格を抑えたバージョンも
Gadget Gate
編集部:平山洸太
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Amazonは、ペンを使った手書きノートに対応する電子書籍リーダー「Kindle Scribe」の2026年モデルを発表。シリーズで初めてカラー表示に対応した「Kindle Scribe Colorsoft」など3モデルを6月10日に発売する。ラインナップおよび税込価格は以下の通り。

・カラー対応モデル「Kindle Scribe Colorsoft」106,980円(32GB)/115,980円(64GB)
・モノクロモデル「Kindle Scribe」89,980円(32GB)/98,980円(64GB)
・モノクロモデル「Kindle Scribe フロントライト非搭載モデル」72,980円(16GB)

ユーザーからのフィードバックをもとに改良し、薄型軽量化、高速化、クラウド連携対応などを実現した新モデル。シリーズ初のカラー対応モデルを追加したほか、フロントライトを省略することで価格を抑えたタイプも用意する。

Kindle Scribeシリーズは2022年に初代モデルが誕生し、2024年には第2世代の改良モデルが登場。今回は第3世代にあたるモデルとなっている。カラーはいずれもグラファイトだが、Colorsoftの64GBモデルのみ新色の「フィグ」も選べるようになっている。

シリーズの特徴となるのが「書く」ということで、電子書籍リーダーとしてKindle本を読むだけでなく、付属のペンを使った手書きによるメモが行える。書くことで思考が深まり、新たなアイデアを生み出せるという意図もあるという。

タブレット端末などでも手書きに対応するモデルはあるが、Kindle Scribeは紙のような書き心地、目の優しさ、気が散るアプリや通知がないこと、長時間のバッテリー駆動などを差別化のポイントとしている。バッテリーについては数週間持続するとのこと。

新モデルではユーザーからのフィードバックを参考に、より大きい11インチ(従来は10.2インチ)のディスプレイを搭載することで、見開きでの漫画も楽しみやすくなった。新たなクアッドコアチップと増量されたメモリ等により、ページ送りと書き込みも約40%高速化した。

さらに本体は5.7mmから5.4mmに薄型化しつつ、433gから400gに軽量化している。本体左側にあったベゼルもスリムになっている。付属のプレミアムペンも更新され、ペンの断面も円形になった(従来は切り欠きがあった)。

Colorsoftでは、Kindle本やビジネス文書をカラー表示できるだけでなく、色を使ってメモを取ることができる。ペンのカラーは10色、ハイライトは5色から選ぶことができる。

クラウド連携では、Google DriveやMicrosoft OneDriveからデバイスにドキュメントをインポートし、メモを追加できるようになった。PDFだけでなく、JPEGやPNGといった画像ファイルなどの各種フォーマットに対応する。加えて、作成したノートをMicrosoft OneNoteにPDFでエクスポートすることも可能。

UIにもアップデートが図られており、ホーム画面にはすぐノートを作成できる「クイックメモ」が追加。直近で使ったメモやノートが表示される「前回の続き」も加えられている。

またノートにおいては、新たに12種類が追加され、全30種類のテンプレートを選ぶことができるように。ペンに影のような効果がついた「シェーダー」も追加、手書きの図形を正確な形状に補正する「スマートシェイプ」機能も搭載した。

そのほか、LEDを2倍にすることで均一さを高めたフロントライト、再設計されたディスプレイスタックによる視差(パララックス)の縮小、新しいテクスチャ成形ガラスによるペンの摩擦感の改善なども実施したとしている。

別売アクセサリーでは、折りたたみ植物性レザーカバー(13,480円・税込)、折りたたみプレミアムレザーカバー(17,980円・税込)を用意し、新たに手帳型プレミアムレザーカバー(20,980円・税込)も導入する。同梱のペンも12,680円(税込)にて単品販売する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ゼンハイザー「ACCENTUM Clip」は『らしさ』全開の実力機!同社初イヤーカフ型イヤホンを徹底レビュー
2 カレー店でレコード鑑賞会を開催。オーディオの敷居の高さを取り払う<販売店の声・売れ筋ランキング6月>
3 女子ゴルフ世界メジャー大会「全英女子オープン」、7/30から4日間の放送・配信予定
4 Shokz、装着快適性がアップしたオープンイヤー型ヘッドセット「OpenMeet2」。送受信機付属のUCモデルも
5 TCL「SQD-Mini LED」VGP審査員特別賞受賞記念座談会。審査員が語り尽くす「液晶テレビの進化」と、X11L/C8L/C7Lの実力
6 KEF、Uni-Qドライバー搭載のアクティブスピーカー「LS LUXE」。優美なデザインと高い音響性能を両立
7 「Anker Store 御殿場」が御殿場プレミアム・アウトレットに8/28オープン
8 ファーウェイ、イヤーカフ型イヤホン「FreeClip 2 S」。充電ケースを刷新
9 BQEYZ、専用アプリ対応の直挿しUSB-DAC「C30」。オペアンプ搭載
10 最新オーディオケーブル情報を網羅した『ケーブル大全2026』、7/30発売。実践ノウハウを厳選してご紹介
7/31 11:06 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix