ガジェット 公開日 2023/02/21 14:05

『グランツーリスモ7』にAIドライバー「GTソフィー」との競走モードが期間限定で登場

「Race Together」は3月末まで
Gadget Gate
Munenori Taniguchi
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
PlayStation用の人気ドライブシミュレーター『グランツーリスモ7』の2023年2月のアップデートが21日に配信される。その目玉のひとつが、PS5版のみに提供される、Sony AIとポリフォニー・デジタルが開発したAIドライバー「Gran Turismo Sophy(GTソフィー)」と競走できるモード「Race Together」だ。

2年間の強化学習によってドライバーとしての力量を蓄えてきたAIエージェント「GTソフィー」は、期間限定のゲーム内イベント「Race Together」のなかで、ライバルカーをドライブする。全5台が走るレースのなかで自分以外の4台がすべてGTソフィーで、それぞれ非常に人間的な走りと駆け引きを仕掛けてくるのだという。

グランツーリスモに限らず、レースゲームではプレイヤー以外のマシンをAIカーと呼んだりする。しかし、基本的には1本のレーシングラインをトレースしようとするようにプログラムされ、特定コースの特定コーナーを特定の速度で通過する、というように設定されているだけのものだ。Sony AI AmericaのGTソフィープロジェクトリーダーであるPeter Wurman氏も「その動きは非常に予測可能で、上級プレイヤーには速さも物足りない」と述べている。

一方でGTソフィーは、世界最高のプレイヤーと競走して打ち負かすほどの実力をもつAIエージェントを作ることを目標に掲げて、強化・訓練されている。Sony AIのCOOであるMichael Spranger氏は、Race Togetherモードには初級、中級、上級といった難易度があるが、ここでレースをするGTソフィーはいずれもプロのグランツーリスモプレイヤーを打ち負かしてきたスキルを持ち、難易度で異なるのは扱うクルマのパフォーマンスレベルだという。

つまり、最初の初級レベルだとプレイヤーは、GTソフィーによるライバルカーに比べ「同一クラスではあるものの明らかに速い車」で走ることができるが、レベルが上がればマシンの差が縮まり、プレイヤーは自らの実力で対処しなければならなくなっていく。

また、GTソフィーとのレースには、1対1のマッチレースもある。これはGTソフィーと同じ車で、単純に速さを競うガチンコのマッチレースだ。おそらくプレイヤーは、自分のドライバーとしての腕前と最高レベルの速さの違い感じ取れるだろう。

なお、Race Togetherモードをプレイできる期間は、日本時間の2月21日15時から3月末までとなっている。またゲームを購入してすぐにGTソフィーと走れるわけではなく、いくつかの練習や通常レースなどを経験して、コレクターズレベルを6以上にする必要があるため注意が必要だ。また繰り返しとなるが、Race TogetherモードはPS5版のみの提供となるため、PS4版では利用できない。

そのほか今回のアップデートでは、5種のクルマと1つのコースが追加され、写真撮影モード「スケープス」にも機能追加がある。そしてPS5版はPS VR2への対応が最も大きなハイライトとなり、画面分割の2プレイヤー対戦モードを除くすべてのモードがPS VR2で利用可能だ。

Source: Gran Turismo
via: GamesBeat, PCMag

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」10/9から3日間の配信予定
2 サブウーファーの追加で低域をさらに強化。トヨタ・カローラのJBLプレミアムサウンドを体験!
3 Bose、ノイキャンUSB-Cイヤホン「Noise Cancelling Wired Earbuds」。独自技術でロスレス再生対応
4 JBL、“折りたためる”サウンドバー「CINEMA SB580MK2」。ワイヤレススピーカーの追加で本格サラウンドも実現可能
5 レグザ、全録対応フラグシップ4K Mini LED液晶テレビ「Z990S」。さらなる高輝度化や映り込み低減を実現
6 徹底したHi-Fi志向、KEFのアクティブスピーカー「LS LUXE」。CTOに訊く高音質の秘密
7 エプソン、新4Kプロジェクター「EH-LS7000」。レーザー光源で高輝度化/旗艦機同様の2軸4Kシフト採用【評論家コメントあり】
8 デルフィン・ジャパン、英Acoustic Energyの国内取り扱いを開始。第1弾は40周年記念スピーカー「AE1」「AE2」
9 カッティングエンジニア・北村勝敏氏の真空管アンプ選び。『季刊・アナログ93号』絶賛発売中!
10 SOUNDPEATS、4種5基のドライバーを搭載したフラグシップTWS「Aura Nebula」。aptX Lossless/LDAC対応
10/9 10:59 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix