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公開日 2025/10/28 18:14
Positive Grid、ギターアンプ内蔵ヘッドホン「Spark NEO Core」。ワイヤレスヘッドホンとしても利用可能
40mmのカスタムドライバー搭載
メディア・インテグレーションは、同社が取り扱うPositive Gridブランドより、ギターアンプを内蔵したヘッドホン「Spark NEO Core」を11月20日(木)から販売する。販売価格は税込み26,400円。ギターアンプとしての使用のほか、Bluetoothによるワイヤレスヘッドホンとしても使える。
同製品は、実際のアンプのように標準的な1/4インチケーブルでギターと接続して使用する。深夜の練習から公共スペースでのセッションまで、周囲を気にせず演奏ができる点をアピールする。ギター、ベースに最適化された40mmカスタムドライバーを採用し、クリーンな高音から力強い低音までをバランスよく再現するという。
音響面では、ABF(バイオファイバー)振動板を採用し、明瞭なサウンドと長い製品寿命を実現したとする。人間工学に基づいた軽量設計とノイズアイソレーション機構を搭載。
Bluetoothヘッドホンとしても使用可能で、音楽のストリーミング、トラックに合わせての演奏などに活用できる。内蔵バッテリーは最大約8時間の駆動が可能で、USB-Cによる高速充電にも対応する。
また、同社のアプリと連携することで、33種類のアンプ、43種類のエフェクトを使用できる。アプリ内ではAI技術「Spark AI」によって、テキスト入力したサウンドのイメージを元に最適なトーンを自動生成する機能も使える。
他にも、楽曲を解析してコードをリアルタイムで表示する「Auto Chords」、世界中のプレイヤーとトーンを共有できる「ToneCloud」などの機能も使用可能だ。


































