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LE AudioやAuracastにも対応

JBL、ワイヤレスヘッドホン「Tune 680NC」。同社オンイヤーヘッドホン初のハイブリッドノイキャン搭載

公開日 2025/10/30 12:09 編集部:原田郁未
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ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、同社のオンイヤーヘッドホンシリーズでは初となるハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン「JBL Tune 680NC」を11月13日に発売する。オープン価格だが、直販サイトでは16,500円(税込)で販売する。

「JBL Tune 680NC」

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ベージュの全3色を用意。エントリークラスである「TUNE」シリーズの新モデルだ。ハイブリッドノイズキャンセリング機能により「より深い没入感と静寂」を提供するという。

また、TUNEシリーズとしては初となる「LE Audio」および「Auracast」レシーバー機能にも対応。Auracast対応の音楽プレーヤーなどから、複数台の本製品に同時にサウンドを伝送することが可能だ。

また、独自アプリ「JBL Headphones」と連携した各種音質調整機能も装備。片耳各12ポイントのヒヤリングテストにより聴覚プロファイルを設定し、パーソナライズされたオーディオ体験を提供する「Personi-Fi 3.0」や、コンテンツにあわせて臨場感を演出するという「空間サウンド機能」などを利用できる。

32mm径ダイナミックドライバーを搭載。長年培ってきた音響技術により、豊かな低音と伸びやかな高音を実現するというJBL Pure Bassサウンドをより高音質で楽しめるとアピールしている。

そのほか、計4つのマイクを搭載し、通話時にはこれらのマイクが声の方向を正確に捉え、周囲の雑音を効果的に抑制すると同社説明。Bluetoothのバージョンは6.0で、コーデックはSBC、AAC、LC3に対応している。

本体は約161gという軽量設計で、折りたたみが可能。取り回しやすいオンイヤーデザインと、コーディネートに取り入れやすい3色展開で見た目にもこだわったという。

着用イメージ

付属のUSB-C to 3.5mmケーブルを使用しての有線接続にも対応。有線接続時の再生周波数特性は10Hz-40kHzと、ハイレゾ領域の再生にも対応する。なおワイヤレス時の再生周波数特性は10Hz–20kHz。

最大再生時間約76時間というロングバッテリー性能も実現したほか、急速充電にも対応。5分の充電で約5時間の再生が行える。

なお、公式サイトおよびAmazon、楽天市場、ヤフーショッピングで展開している公式オンラインショップにて、発売記念キャンペーンも実施。

公式サイト、楽天市場、ヤフーショッピングでは発売日の前日である11月12日まで予約キャンペーンを、Amazonでは発売日の11月13日から11月19日まで購入キャンペーンを実施する。キャンペーンの詳細は下記のとおり。

【予約キャンペーン】
期間:2025年10月30日(木)〜11月12日(水)予約分まで
内容:
・JBLオンラインストアで1,500円分のQUOカードを進呈(先着30名)
・楽天市場 店、Yahoo!店で10%分のポイントを付与
※1,500円分のQUOカードは商品とは別に11月中に発送予定

【発売キャンペーン】
期間:2025年11月13日(木)〜11月19日(水)購入分まで
内容:Amazon店で10% オフクーポンを付与

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