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公開日 2025/09/03 09:00
香港ICE LAB、国内第1弾の5BAイヤホン「PRISMATICA」。独自のクロスオーバー技術で立体音場を実現
オーディオグレードの高品位部材を厳選
リアルアシストは、新たに香港のイヤホンブランド ICE LAB(アイスラボ)の取り扱いを開始。第1弾として、BAドライバー5基を搭載する「PRISMATICA(プリズマティカ)」を9月6日から発売する。市場では税込155,000円前後での実売が予想される。
BAドライバー5基を搭載し、1基を低域、2基をフルレンジ、2基を高域で使用する3ウェイ構成。フルレンジユニットを中核として、Knowles社の超低域用ユニット、Sonion社の超高域用デュアルユニットを組み合わせるブランド独自の「PTBC(Prismatica Tri-Blend Crossover)クロスオーバー技術」により、静電型ドライバーに匹敵する繊細な高域表現と、ダイナミック型を凌駕するほどの力強い低域、さらに360度の球体的なサラウンド音場を実現したと謳っている。
クロスオーバー回路にもこだわっており、PCB基板をあえて使わず、厳選した電子部品とハンダ線のみで構成。部品には真空管アンプで好まれるTRW社製抵抗器や、正確で安定した信号伝送が可能だというDALE製抵抗器、ELNA社製コンデンサーなどオーディオグレードの高品位部材を奢っている。
ケーブルは0.78mm 2pinコネクターにより着脱が可能。付属ケーブルとして、AWG24.6の5N無酸素銅シルバーコーティングケーブル(4.4mmプラグ)を採用する。
再生周波数帯域は12Hz - 25kHz、インピーダンスは13.5Ω、感度は106dB。































