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CMF by Nothing、ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン「CMF Buds 2」「CMF Buds 2a」を5/6より発売
Nothingは、同社サブブランドCMF by Nothingから、完全ワイヤレスイヤホン「CMF Buds 2」と「CMF Buds 2a」を、5月6日(火)より発売する。価格は、CMF Buds 2が7,800円(税込)、CMF Buds 2aが6,000円(税込)。
CMF Buds 2は「音質、装着性、スマート機能の3拍子が揃った普段使いに最適」だとアピールするモデル。ドライバーユニットには、11mm径カスタムPMI(ポリメタクリルイミド)ドライバーを搭載。深い低音と澄み渡った高音を実現するという。
Dirac社のチューニングによる「Dirac Opteo」モードを装備。ボーカルをくっきりと再生し、楽器の音も一つ一つしっかり引き立てると説明している。加えて、「Ultra Bass Technology 2.0」も搭載。N52磁石や高純度銅線が用いられたドライバーとの組み合わせで、低周波数の音にさらなる深みを付与するとのこと。
11mm径カスタムPMIドライバー、「Dirac Opteo」、「Ultra Bass Technology 2.0」によって、クリアで深みのあるサウンドを再生ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)の効果は最大48dB。「Environmental Adaptive mode」に切り替えると、周囲の環境に合わせてノイズの低減レベルをリアルタイムで調整することもできる。
HRTF(頭部伝達関数)に基づくアルゴリズムを用いた「Spatial Audio」機能も実装。映画館にいるようなリスニング体験を生み出し、ゲームや音楽を含め、あらゆるディテールを聴き取れるとしている。
通話面では、HDマイクを6基搭載。AIを活用した「Clear Voice Technology 3.0」と組み合わせることで、クリアな音声通話を実現したという。さらに「Wind Noise Reduction 3.0」によって風音の干渉を抑制。屋外でも会話の明瞭さを保つとしている。
操作面では、専用アプリ「Nothing X」を利用することで、EQ/低音増強/ANC/ゲーミングモードなどの設定が行えるほか、ChatGPTの音声アシスタントを呼び出すこともできる。
バッテリーは、最大13.5時間、充電ケース込みで55時間の連続再生が可能。10分間の充電で7.5時間再生できる急速充電にも対応する。IP55の防水防塵性能もサポートし、屋外でも充電切れや雨・汗を気にせずに使用することができる。
本体は、マットと光沢を組み合わせた、スリムでミニマルなデザインを採用。ダイヤルラップは透明にし、モダンで洗練された外観だとアピール。形状は人間工学に基づいて設計されており、長時間でも快適な装着感を実現するという。
Bluetoothはバージョン5.4、コーデックはSBC/AACに対応。カラーはダークグレー/ライトグリーン/オレンジをラインナップし、質量はイヤホン単体で4.5g。付属品としてイヤーチップ3サイズ(S/M/L)を同梱する。
CMF Buds 2aは、軽量ながら大型の12.4mm径バイオファイバー製カスタムドライバーを搭載したモデル。Dirac社によるサウンドチューニングや「Ultra Bass Technology 2.0」との組み合わせによって、没入感のある低音、豊かな中音、澄み渡った高音を実現し、「音楽好きなすべての人が、クリアなサウンドを楽しめる」とアピールする。
ハイブリッドANCの効果は、最大42dB。外音取り込みモードも備える。通話面では、HDマイク4基と「Clear Voice Technology」によるクリアな音声通話を実現。「Wind Noise Reduction 2.0」によって風音の干渉も抑制するという。
アプリ「Nothing X」による、EQ/低音増強/ANC/ゲーミングモードなどの設定、ChatGPTの音声アシスタントの呼び出しにも対応する。
バッテリーは、最大8時間、充電ケース込みで35.5時間の連続再生が可能。10分間の充電で、ANCオフ時に5.5時間再生できる急速充電にも対応する。防水規格はIP54をサポート。マットと光沢を組み合わせつつ、人間工学に基づいた軽量コンパクトなデザインを採用する。
Bluetoothはバージョン5.4、コーデックはSBC/AACに対応。カラーはダークグレー/ライトグリーン/オレンジをラインナップし、質量はイヤホン単体で4.28g。付属品としてイヤーチップ3サイズ(S/M/L)を同梱する。































