AVIOT、KizunaAI監修のコラボ完全ワイヤレス。録り下ろしボイスや独自チューニングを採用
プレシードジャパンは、AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンとバーチャル・アーティスト「KizunaAI」とのコラボレーションモデル「TE-V1R-KZN」の予約受付を、本日4月28日(月)よりAVIOT ONLINE MALLで開始した。価格は18,700円(税込)で、製品発送は7月下旬以降順次予定している。

「それでもつながりたい、あなたを知るために」をテーマに活動する、バーチャルビーイングにしてアーティストであるKizunaAIとのコラボ完全ワイヤレス。シリーズ累計出荷数約17万台を記録したAVIOT完全ワイヤレス “Vシリーズ” の最新機種「TE-V1R」をベースモデルに、今年2月に活動再開を果たしたKizunaAIの魅力が詰まった特別仕様となっている。
本機の為に完全新規録りおろしたスペシャルボイスを搭載。電源ON/OFFなどを知らせるボイスガイダンスでは「KizunaAIがあなたに語りかけるように操作をアシストしてくれる」と説明している。

また、好きなタイミングでKizunaAIの声が聴けるランダムボイス機能も備え、ボイスモードは「 “世界とつながる” 彼女を象徴する」ように日本語モードと英語モードをアプリで切り替えられる。
本体デザインは、オフホワイトに淡いピンクを合わせた配色によってKizunaAIらしさを表現しつつも、落ち着きのある雰囲気をまとったデザインに仕上げたとのこと。

充電ケースには活動再開を象徴するサインをあしらい、イヤホン本体には彼女を象徴するシンボルマークを配し、「シーンやファッションを選ばずお使い頂けるよう、普遍的な魅力のあるデザインを目指した」と謳う。
音質面では、KizunaAIの歌声の魅力を最大限に引き出すとするサウンドチューニングを採用。サウンドモードとしてKizunaAI全面監修により実現した「MusicMode」と、配信をよりクリアな音声で楽しめる「StreamingMode」の2種類を備え、アプリでいつでも切り替えが可能だ。
パッケージには、champi氏による完全新規描きおろしのビジュアルを使用する。「イヤホンで音楽を楽しんでいる、KizunaAIのレアな一瞬を切り取った一枚」という本コラボだけの特別仕様となっており、単体で飾っても楽しめるデザインになっている。

TE-V1Rは、10mmダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアドライバーの「ハイブリッド・デュアルドライバー2.0」を採用。周囲の状況に応じて騒音抑制の強度を自動調整する独自の「アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング」も搭載している。