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2021/07/28

Bang & Olufsenの新ANC完全ワイヤレス「Beoplay EQ」を早速体験。アンバサダーにはレイ(EXO)を起用

7/30から8/1まで一般向け体験会も
編集部:川田菜月
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Bang & Olufsenから、完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「Beoplay EQ」が登場した。同社は本日メディア向けに製品体験会を実施、本国よりグローバルマーケティング責任者であるMichael Jon Hardman氏が登壇し、Beoplay EQの特長について紹介した。

グローバルマーケティング責任者・Michael Jon Hardman氏

「Beoplay EQ」のANC効果を体験してきた

同社の完全ワイヤレスイヤホンは、2017年10月に発表された「Beoplay E8」をはじめ、これまでに5製品をラインナップ。イヤホンカテゴリーにおいては売れ行きも好調で、6製品目となるBeoplay EQには、これまで培われてきた知見や、多くのユーザーからのフィードバックが全て活かされているという。

Beoplay EQ(写真)には、従来モデルE8シリーズで得た知見やユーザー意見が多く反映されているという

Beoplay EQの最大の特徴は、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能の搭載だ。Bang & Olufsenの完全ワイヤレスイヤホンでの採用は今回が初となる。フィードバック/フォワードのハイブリッド方式を採用している。

フィードバック/フォワードのハイブリッド方式を採用したアクティブノイズキャンセリング機能を新搭載した

Michael氏はその効果について「音の品質を崩さないことにこだわって開発した、非常にバランスの良いノイズキャンセリング」とアピール。外部ノイズを効果的に抑制し、高音までキレイに聴こえるクリアな視聴体験を実現。またマイクは6基内蔵し、高性能ビームフォーミング技術により、通話品質も大幅に向上したとしている。

同社がこれまでノイズキャンセリング機能を採用していなかった理由は、音質への影響を考慮していたと説明。Bang & Olufsenの製品作りで最重要とされる「アーティストの作り出した音をそのまま忠実に再現すること」を優先し、前モデルのE8 3rdまでは、密閉性の高い装着性に基づくパッシブノイズキャンセリングに注力することで、ノイズ低減を図っていた。

Beoplay E8 3rd(左)とBeoplay EQ(右)の比較

ケースはアルミの外観に変わっただけでなく、高さが抑えられ薄型化(右がBeoplay EQのケース)

また音質だけでなく、ノイズキャンセリング機能の搭載により部品数が増えることで、筐体サイズが大きくなってしまうことから、デザイン面にも影響が大きかったとし、Beoplay EQにおいては「最新技術と工夫により、これらの問題をクリアすることができた」としている。

同社はANC技術について「アダプティブアクティブノイズキャンセリング」と称しており、Beoplay EQでは周囲の環境に合わせてノイズキャンセリング性能の強度がオート調整されるとしている。なお、8月中旬頃にはスマートフォンアプリ「Bang & Olufsen」から、ユーザー自身でノイキャンレベルの調整が可能となる予定で、好みや環境に合わせて11段階で選択できる。

スマートフォンアプリ「Bang & Olufsen」でノイキャンレベル調整もできるようになる

連続再生時間はANC利用(AAC再生時)で約6.5時間、ANCオフで約7.5時間。充電ケースと併用して最大約20時間の使用が可能。また20分で2時間の音楽再生ができる急速充電にも対応する。

搭載ドライバーはφ6.8mmと従来モデルより大型化し、よりパワフルに音楽再生が可能だとしている。上述したアプリには音質調整機能「BEOSONIC」も備えており、4つのサウンドEQプリセットをベースに、音のムードを変えることも可能だ。

ドライバーの大型化やANC搭載などによる筐体サイズの肥大化を防ぐため、内部構造を工夫。従来比較で若干大きくなっているが、Bluetoothチップセットなどいくつかの部品をフェイスプレートの側面(耳側)に配置することで、耳に当たる部分をスマートに仕上げ、高い装着性を確保した。

イヤーチップもXSからLサイズまで用意。ぱっと見大柄だが、女性など耳の小さな人でも快適に装着できる

Bang & Olufsenはすべての製品に共通して、アコースティック/デザイン/クラフトマンシップという3つのコアバリューを掲げている。Beoplay EQにおける「アコースティック」の部分は上述の通り。「デザイン」面では、E8シリーズからの知見を取り入れ改良が施された。

全体サイズは従来比較でやや大きくなっているものの、フェイスプレートの側面部分は面取りを施すことで、スリムかつコンパクト感じられるよう配慮。イヤホンそのもの、また装着時の美しさにもこだわり、形状や素材など工夫をこらしたとする。本デザインは、Apple社のデザイナーも務めた、Chief Design OfficerのMiklu Silvanto氏が監修している。

Beoplay EQを装着した様子

充電ケースはこれまで本革仕様となっていたが、Beoplay EQでは全面にアルミニウム合金を採用。航空機で使用される堅牢性の高いものを用いている。同社は様々な製品でアルミニウムを使用しており、その理由として、キャビネット素材として優位性があり素材への知識が豊富であること、リサイクル可能な素材であることなどが挙げられた。

また同社の高いアルマイト加工技術による耐摩耗性の高さも特徴で、同社の「クラフトマンシップ」が息づいているとアピール。高さを抑えてポケットにも入れやすいコンパクトサイズとし、傷がつきにくい仕様になっている。

薄型で手のひらにもポケットにも収まりやすい。充電端子はUSB-C採用、Qi規格のワイヤレス充電にも対応する

そのほかProximity sensorを新たに搭載。イヤホン内側に配置され、耳から外すと感知して外したイヤホンからのタッチコントロールが無効となり、誤動作を防げるという。またこれまで右側イヤホンを親機としてデバイスとペアリングしていたが、左右同時伝送となり、片側イヤホンだけで音楽を聴くことも可能に。なおANCは左右イヤホン装着時にのみ機能する。

Proximity sensorをイヤホン内側に備えており、外すと感知して誤動作を防ぐ

左右問わず片側のみの使用も可能となった

本体カラーは、本日発売開始したBlack Anthraciteと8月下旬発売予定のSand Gold Toneの2色を用意。Black Anthraciteはグレーがかった色合い、Sand Gold Toneは温かみあるベージュのような雰囲気で、他にはないBang & Olufsenらしいカラーリングが特徴的だ。

本体色はBlack Anthracite(左)、Sand Gold Tone(右)の2色展開

今回会場ではノイズのデモ音源を使用しANC機能の効果を体験することができた。左イヤホンを2回ずつタップすると、トランスペアレンシー(外音取り込み)モード、両機能ともオフ、ノイズキャンセリングのオンが切り替えられる。

デモストレーション中に何度か切り替えてみたが、閉塞感のないナチュラルな使い心地で、穏やかながらしっかりと騒音を低減してくれるように感じられた。音質もクリアでボーカル帯域が心地よく聴こえ、長く使っても疲れにくい使用感だと思う。

同社は明日7月30日から8月1日の三日間、一般向けにも体験イベントを実施する。“アコースティックラボ” をテーマとしたBang & Olufsenの世界観を、77型有機ELテレビ「Beovision Harmony」、ステレオスピーカー「Beolab 28」を用いた5.0chシステムを用意し、デンマーク本社のラボラトリーで実際に使われた生活音源を再生して、Beoplay EQのサウンド、ANC効果をいち早く試すことができる。

各日のイベント開催時間は11:00 - 19:00(最終日のみ18:00)。体験時間は各15分程度を予定する。なお、事前予約制のため、参加希望の場合はキャンペーンサイトから日付、時間を選択して予約が必要となる。

最後に、Beoplay EQのプロモーションとして、歌手・俳優として活躍し、韓国アイドルグループEXOのメンバーでもあり、世界的人気を誇るレイ(LAY ZHANG)氏をグローバルアンバサダーに起用すると発表された。会場ではレイ氏が出演するキャンペーン映像も見ることができた。

EXOのレイ(LAY ZHANG)氏がグローバルアンバサダーに

キャペーン映像は、地下鉄や家、オフィスなど様々なユースケースにおいて、Beoplay EQのパーソナルパフォーマンスによりアーティストの世界に没入できることを表現しているという。視聴した映像は地下鉄をイメージしたもので、他のバージョンは今後順次公開するとのこと。

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