公開日 2015/09/04 12:19

<IFA>ハーマン、JBL「Pulse」第2世代機発表。音楽をシェアできるEverestヘッドホンも

周囲の色をピックアップしてイルミ表示可能
編集部:小澤 麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ハーマンインターナショナルは、現地時間3日13:30からプレスカンファレンスを開催した。

JBL、harman/kardon、AKGなどのブランドを持ち、ハイファイオーディオはもちろん、カーオーディオやテレビ用スピーカーなどを展開する同社。多様なユーザーの多様な音楽の聴き方にマッチする製品をリリースしていることをアピール。



同社のデザイン/ライフスタイルオーディオ部門のヴァイスプレジデント・DAMIAN MACKIEWICZ氏は、3ブランドの指向性について説明。JBLは様々な機能を搭載し、他デバイスとの連携なども実現することでユーザーが自発的に楽しんで使える製品をリリース。harman/kardonは違いの分かる人に向けたクオリティ重視のブランドで、ファミリー層がターゲット。AKGは最新技術を採用し、質実剛健なものづくりを目指すという。

DAMIAN MACKIEWICZ氏

MACKIEWICZ氏は「我々の製品はエルゴノミクスデザインにもとづいて作られている。それは単に装着感が良いというだけではなく、ライフスタイルやシチュエーションなどにピッタリとマッチする、という意味も含んでいる」と語っていた。


Everestのヘッドホン?! 音楽をシェアできるNC付Bluetoothヘッドホン

JBLからは“Everest”というシリーズ名の新Bluetoothヘッドホン/イヤホンが登場した。日本のオーディオファイルならば思わずあの超弩級ハイエンドスピーカーを思い浮かべてしまうだろうが、どうやらスピーカーの“Everest”とは関係ないようす。

ラインナップはヘッドホン「Everest ELITE 700」(279ユーロ)、「ELITE 300」(249ユーロ)、「Everest 700」(199ユーロ)「Everest 300」(149ユーロ)と、イヤホン「Everest 100」(99ユーロ)。

“Everest”シリーズのヘッドホン/イヤホン

ノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドホン。「Everest ELITE 700」は15時間の連続再生が可能。AKGの「N90Q」にも採用されている「TruNoteテクノロジー」を本機も搭載。これはヘッドホンのハウジング内部に設けたマイクで、ユーザーがヘッドホンを装着した状態でのアコースティック特性を自動で測定して音場補正を行うオートキャリブレーション機能を核としたもの。

イヤーパッド部分の角度が調整でき、頭によりフィットする構造になっている

ユニークなShareMe 2.0も搭載

またユニークなのは、本機と様々なブランドのBluetoothヘッドホンをコネクトできる「ShareMe 2.0」という機能(Everest 700/300のみ搭載)。自分が聴いているサウンドをシェアできるので、友人と一緒に音楽や動画、ゲームなどを楽しむといった使い方もできる。

ELITE 700/Everest 700専用アプリ「My JBL Headphones App」も用意。カスタムEQセッティングを筆頭に、様々な項目を調整することが可能となっている。

装着感についても配慮。耳の形状や解剖学に基づいて、様々な人の耳にフィットするデザインとしたという。


イルミ機能&サウンド面を強化した第二世代モデル「JBL Pulse 2」

JBLからはBluetoothスピーカー「JBL Pulse 2」も発表された。欧州では10月に発売。予価は199ユーロ。

JBL Pulse 2

音楽に合わせてLEDイルミネーションが光るBluetoothスピーカー「Pulse」(関連ニュース)の第二世代モデル。連続10時間の再生&イルミ点灯が可能。大きな進化点は、パッシブラジエーターを搭載したサウンド強化と、スプラッシュプルーフ機能の搭載。そしてカメラを搭載し、周囲の色をピックアップして本機に表示できる機能を備えた点だ。

カメラを搭載し、周囲の色をピックアップして本機に表示できる

アプリから、プリセットされたイルミテーマや環境音を選んで再生することもできる

プリセットされたイルミネーションパターンと環境音(虫の音や炎の燃える音など)を、アプリ「JBL Connect」から選んで流すこともできる。

多数台のJBL Pulse 2を使った楽しみ方も用意。JBL Pulse2をシェイクすると、他のモデルも同じ色に変わる。パーティーなどで盛り上がりそうな機能だ。

色の違うPulse2を他のモデルの前でシェイクすると…

他のモデルも同じ色に変わる

AKG「N90Q」の発売は少し先に?


AKG「N90Q」

発売はまだ先だが、会場では音を体験することもできる
AKG「N90Q」についても紹介された。今年のCESで披露されて以来(関連ニュース)注目を集めているモデルであり、当初は「今夏発売」とされていたが、今のところ詳細な発売日は発表されていない。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「ニチレイレディス」6/19から3日間の放送・配予定
2 NTTソノリティ、耳を塞がない集音器「cocoe Ear」一般発売開始。テレビ向け送信機も同時発売
3 音楽の熱量や快感までも引き出す。コスパ抜群、FOCALのアクティブスピーカーの可能性は無限大!
4 テレビの映りが悪い!真っ先に確認したい3つのポイント
5 7畳に4K/100型&5.1.4chを実現!Dolby Atmos対応の本格シアター
6 濃厚なアナログ・テイスト、aurender15周年記念の旗艦ネットワークプレーヤー「A1」の音楽性
7 <HIGH END>WiM、初のサウンドバー「WiM Bar」発表。ドルビーアトモス対応、リアスピーカーも追加可能
8 ヤマハの振動板技術が北日本音響のスピーカーユニットに採用。9cmフルレンジユニット「MS-TAMANEGI」
9 ゼンハイザー初のイヤーカフ型イヤホン「ACCENTUM Clip」。LDACにも同社初対応
10 Google、Gemini搭載の新スマートスピーカー「Google Home スピーカー」
6/19 10:49 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix