公開日 2013/05/11 21:25

【ヘッドホン祭】FiiOの2万円台ハイレゾプレーヤー/ベンチャークラフト、DSD対応ヘッドホンアンプ

FiiO「E12」の発売時期も明らかに
ファイル・ウェブ編集部
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東京・外苑前の「スタジアムプレイス青山」で開催された「春のヘッドフォン祭」。本稿ではオヤイデ電気から登場するハイレゾプレーヤーとベンチャークラフトのDSD再生対応ヘッドホンアンプについてお伝えしよう。

■オヤイデ電気:2万円台のハイレゾプレーヤー「Fiio X3」登場

オヤイデ電気ブースには、FiiOブランドのハイレゾプレーヤー「X3」が初登場していた。発売日は未定。価格も未定だが、2万円台になる見込みとのことだ。

FiiOブランドのハイレゾプレーヤー「X3」

X3のスペック

本機はALAC/FLAC/WAV/AAC/APE/OGG/MP3/MP2の再生に対応しているのが特徴。AIFF再生にも、アップデートなどで視野に入っているという。外形寸法は55W×109H×16.3Dmm、質量は122g。

8GBの内蔵メモリと、microSDXCによる最大64GBまでのメモリ増強に対応する。出力は250mW(32Ω)/16mW(300Ω)。約2時間の充電で、最大10時間の駆動が可能だ。

microSDXC対応スロットを用意

同軸デジタル出力(ステレオミニタイプ)も備える

ライン出力のほか、同軸デジタル出力(ステレオミニタイプ)も用意。外部アンプや、デジタル入力付きヘッドホンアンプと接続するなど多彩な使い方ができる。また、ベース/トレブルのイコライジングも行える。

メニューは英語表示だが、日本語曲タイトル表示も可能。再生音は「肉厚な音。中低域の再生に特徴がある」(同社説明員)とのことだ。

底面にはUSB端子とライン出力も用意

背面はヘアライン仕上げ

そのほか、昨年10月のヘッドフォン祭に参考出展されていたFiiOブランドの新ポータブルヘッドホンアンプ「E12」(関連ニュース)の発売時期が明らかに。発売は「6月末」とのこと。

新ポータブルヘッドホンアンプ「E12」

ロータリー型ボリュームコントローラーも引き続き搭載

本機は「E11」の上位モデルという位置付けで、1.7万円前後での販売を予定している。「E11」よりも出力が大きくなり、駆動力がアップしたのが特徴。出力は600mW(16Ω)/880W(32Ω)/160mW(300Ω)となる。約2時間の充電で、最大12時間の連続駆動が可能。E11で初採用したロータリー型ボリュームコントローラーも引き続き搭載している。

クロスフィードON/OFF機能も新搭載した

外形寸法も、92.5W×54.2H×13.4Dmm/65gだったE11から大型化し、123W×65H×14Dmm/158gとなった。

そのほか、5月25日発売のSONG's-AUDIOブランドのリケーブルも先行販売されていた


■ベンチャークラフト:iOSデジタル接続/DSD再生対応ヘッドホンアンプ

ベンチャークラフトは、“SounDroid”シリーズのヘッドホンアンプ「Typhoon」を出展していた。発売日は6月20日、価格は49,800円(税込)。

iOSデジタル接続/DSD再生対応ヘッドホンアンプ「Typhoon」

iOSデバイスのデジタル接続や、DSD(2.8MHz)音源再生に対応。PCM音源の、最大192kHz/32bitまでのアップサンプリング機能を備えているのが特徴だ。またアシンクロナス転送にも対応する。

フロント部。ボリュームつまみや入出力端子、USB-DAC/アンプ切り替えスイッチなどを設ける

底面にはUSB端子を用意

アンプ部は出力80mW+80mW(32Ω)。ダイナミックレンジは95dB以上。全高調波歪み率は0.01%以下。

背面のスイッチでアップサンプリング切り替えが可能(展示品は試作機のため24bitまでのスイッチしかないが、製品版では32bitまでのスイッチが設けられるとのこと

インターフェースとして、3.5mmヘッドホン出力/入力、3.5mm丸型光デジタル出力/入力を搭載。ギターやDJなどでミキシングも行える。

バッテリーは3500mAhで、約7時間の充電で約10時間の連続使用が可能。iOSデバイスへの給電もできる。外形寸法は67.8W×139H×18Dmm、質量は200gとなる。

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