「モノラル盤再生の愉悦」を総力特集、『季刊・アナログ 90号』は12/27(土)発売!
国内唯一のアナログオーディオ専門誌『季刊・アナログ』の90号が、全国の書店およびオンライン書店にて、年末年始休みに先行し12月27日(土)に発売いたします! 小社の販売サイト「PHILEWEB.SHOP」でも予約受付中です。
表紙を飾るプレーヤーは、アメリカ「オズワルズ・ミル・オーディオ(OMA)」が誇る質量135kgの超弩級プレーヤー。オーディオテクニカが今秋に開催した「アナログマーケット」でお披露目されたばかりで、日本への輸入元はまだ決まっておりませんが、世界にはこのような芸術作品のごときオーディオを作っている人がいるということをお伝えしたく、表紙にお迎えいたしました。
巻頭記事では、同ブランドを主宰するジョナサン・ワイス氏へのインタビューを通じて、そのお人柄とともに、ものづくりの哲学を明らかにしています。
結成42周年を迎えたロックバンド、カーネーションの直枝政広さんのインタビューも必読ものです。有数のレコードコレクターとして知られる直枝さんのオーディオルーム兼仕事部屋を訪問しました。直枝さんがいかにしてアナログレコードの魅力に取り憑かれたのか。アナログに対する溢れんばかりの愛情について、とことん語り尽くしていただきました。
特集は「モノラル盤再生の愉悦」。改めてモノラルレコード再生が人気を呼んでいます。LPレコードが生まれてからステレオレコードに移行するまでの短い間に存在したレコードやその再生方式がいま、なぜ魅力的に聴こえるのでしょう?音場が広がり、音像が点在する現代サウンドとは違う、深く濃い集中型モノラル・サウンドの魅力を深掘りしました。
そのほか、年末年始にぜひやりたいレコードのお手入れ特集や、会社勤めをリタイアしたらやってみたいレコード・カフェ特集なども展開しています。
盛りだくさんで、アナログという切り口ならではの濃い内容です。ぜひ手に取ってお読みください!
































