【特別企画】動画レポートも合わせて掲載

ボーズの人気サウンドバー「SoundTouch 300」に、サブウーファーを追加するとどうなる?

折原一也

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2017年08月29日


作中の代表曲となった『「前前前世(movie ver.)」がBGMとして使われるチャプター12では、エネルギー感あるサウンドを確認。もちろんSoundTouch 300のみで試聴しても作品世界には十分浸れるのだが、Acoustimass 300 base moduleを組み合わせると「前前前世(movie ver.)」の楽曲も低音にパワーが増し、曲全体の臨場感がアップした。

また意外な効果として、キャラクターの声の質感もよりリアルに表現された。物語終盤の変電所を爆破するチャプターシーンの轟音、スクーターに乗るエンジン音は、改めてAcoustimass 300 base moduleがなくては再現できない、本来意図した臨場感だと実感する。

もちろん、アクション映画では分かりやすく効果を体験できる。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』チャプター10のバトルシーンでは、雷鳴の深みある轟音、爆音のエネルギーには部屋が振動するほど。やはり、ド迫力を得るならAcoustimass 300 base moduleは効果覿面だ。

Spotifyで聴いた音楽リスニングでも大幅に音質アップ

SoundTouch 300を、Spotifyによる定額配信を始めとした音楽リスニング用途で活用している人も多いはず。「SoundTouch」シリーズはWi-Fi接続に対応しており、Spotifyやインターネットラジオをスムーズに再生できるからだ。そこで、音楽再生でも違いを確認してみた。

今回は現代的な楽曲として、日本のバンドSuchmosの「WIPER」を聴いた。低音の沈み込みがより深く、曲のムードも一段とアップ。男性ボーカルの声にも厚みが現れる。やはりAcoustimass 300 base moduleによるレンジ感アップの効果が大きいと実感する。

こちらも日本のロック系バンドUVERWORLDの「DECIDED」では、激しいギターとドラムの打ち込みが一層鋭さを増し、タイトなリズムの刻みのスピード感も大きく向上する。

SoundTouch 300のサウンドは、もともと低域の表現力も含めて日本の住環境にもマッチしたベストバランスにあったが、Acoustimass 300 base moduleを組み合わせると映画の重低音の迫力というだけでなく、中低域の余裕ある表現という形で、SoundTouch 300の良さをより引き上げることが確認できた。

迫力のアクション映画などを楽しむだけでなく、映画のBGM、そして音楽のサウンドクオリティアップは誰もが実感できるだろう。

最後に僕なりのSoundTouch 300、そしてAcoustimass 300 bass moduleの購入ガイドを伝授しよう。SoundTouch 300をまだ購入していない人であれば、まずはSoundTouch 300だけでサラウンドを体験するべし。テレビの音を良くする目的なら、それだけで十分足りる事がほとんどだ。

しかし、例えば引っ越しをして部屋の設置場所が変わった後や、大画面を導入してより本格的なホームシアターを構築したとき、SoundTouch 300だけでは迫力が出ないと思う機会が訪れるかもしれない。そんな人にはAcoustimass 300 base moduleの出番だ。

つまり、まずはSoundTouch 300単体から始めて、ステップアップしたくなったらAcoustimass 300 base moduleを計画する。そんな将来の“アップグレードパス”が用意されていると考えれば、安心してSoundTouch 300から始められるはずだ。

編集部が体験したAcoustimass 300 bass module


(特別企画 協力:ボーズ)

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