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4Kテレビと4K PCで徹底視聴

【レビュー】4Kアダルト動画の可能性をマジメに検証する

2014/08/15 編集部:風間雄介
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「まずいよ、コレまずいよ。うわあ…」

さっそく再生を開始する。ウェブサイトに用意されていた動画は3本。再生ソフトにはCyberLink「PowerDVD 14」を使った。3本の動画はいずれもWMV形式で、動画圧縮モードはVC-1が使われており、DxVAはオン。解像度は3,840×2,160、フレームレートは29.97だ。ビットレートは動画により異なっていたため、各動画の詳細で紹介しよう。

1本目を視聴開始。ビットレートは51.65Mbpsだ。まず登場するのは金髪ショートのウィッグを被ったつぼみさん。ボーイッシュな印象でいい感じだ。その後、もう一人の不思議な少女「TSUBOMI」が登場し、映像が交錯していくという構成。

とりあえず、序盤の引いた構図の映像では、「まあこんなものかな…」という印象。4Kならではの精細感は十分感じられるが、こういう絵は映画などでも見慣れているため、比較的平静を保ち、クールに見ていられる。

だが、次第次第にカメラがつぼみさんに近づいていき、接写という感じになっていくと、カメラと被写体の距離に反比例して心拍数と血圧が急上昇。と同時に、「おいおい大丈夫かコレ!」「まずいよ、コレまずいよ。うわあ…」などと、思わず声が洩れはじめる。心の声がダダ漏れ状態だ。

dynabookの小型画面で見る4K動画はまた格別。思わずかぶりついてしまう

繰り返すが、着衣の映像である。内容はアイドルのイメージビデオなどと変わらないはず。それなのに、4K映像によって細部がこれだけクリアに見えてしまうと、何かいけないものを見てしまっているような背徳感が、胸にじわりと迫るのだ。

編集部員が取材風景を撮影していたこともあり、なるべく興奮を表情に出さないよう努めていたのだが、次第に本能が理性を圧倒。表情(特に口元)が緩み出し、そのうち完全に崩壊した。その模様を連続写真でご覧いただこう。

(1)いよいよ視聴を開始。このときはまだ表情にも余裕が感じられる

(2)再生を開始してすぐに「なにコレ、すげえんじゃね?」と口元が緩みだした


(3)そのうちニヤニヤが止まらなくなる。子供たちよ、お父さんはこういう仕事をしています

(4)ついに崩壊。「いい感じにキモい表情撮れました」と撮影していた小野。余計なお世話だよ


…4K舐めてました、すいません。いや、4Kのすごさは知っていたつもりだったが、これほどとは…。改めてその可能性の大きさに驚かされた、というのが率直な感想だ。では4Kアダルト映像の何がすごいのか、次ページでくわしく紹介しよう。

次ページ見ているこっちが恥ずかしくなる、驚愕の映像体験

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