<山本敦のAV進化論>第19回

Androidスマホでテレビを“快適に”楽しむ方法

山本 敦

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2014年08月06日

他にも、ソニーのリモート視聴用アプリ「TV SideView」が7月末にnasneに対応(関連ニュース)。これにより、nasneで録画した番組や、現在放送中の番組をAndroidスマートフォンで宅内・宅外で楽しめるようになった。

「TV SideView」がアップデートでnasne内のコンテンツも視聴できるようになった

同じリモート視聴に対応する製品には先にも述べたピクセラのワイヤレステレビチューナー「PIX-BR310L」がある。シャープのAQUOSブルーレイも、8月末にAndroidとiOS向けの専用アプリを提供しながら、同時にレコーダーのファームウェアアップデートでリモート視聴機能を追加することを発表している。

そして配信系の3つめとして触れておきたいのが、メディアアダプター「SLINGBOX 350」を使う方法だ。こちらの製品についても詳しくは当連載の6回目でレポートした内容を参照いただければと思うが、Androidスマートフォンにインストールしたアプリ「Sling Player」を使って、インターネット経由で自宅のBDレコーダーに録画してあるコンテンツを宅内・宅外で視聴できるというものだ。


■6つの方法:それぞれの“メリットとデメリット”は?

それでは「チューナー系」と「配信系」、合わせてAndroidスマートフォンでテレビ視聴を楽しむための6つの方法に、それぞれどんなメリットとデメリットがあるのか考察していこう。

まずは「スマホの内蔵TVチューナーでみる方法」については、既に多くの方が体験済みだと思うが、メリットについては何と言ってもスマホがあればテレビが見られるので、安上がりに楽しめるということ。反面、デメリットはフルセグ視聴のために十分な受信感度が得にくいことだろう。

今年の夏モデルの中からフルセグ対応のAndroidスマートフォンを借りて試す機会もあったが、端末単体でのフルセグ受信はやはりまだ厳しいものがあると感じた。宅内であればよっぽど窓際に貼り付いて見たとしても、それでもやはり受信感度にばらつきが出る。アンテナ線への接続アクセサリーなどを使わない限りは視聴にストレスが付きまとう。

ポータブル系、据え置き系それぞれの利点とデメリット

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