[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域

【第38回】人気モデル後継機の実力は? USB-DAC搭載ポタアン、FiiO「E07K」を試す

高橋敦

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2013年03月15日
■家でも外でもこれ一台。USB-DAC搭載ポタアン新モデルを試す

「外でも自宅でもどっちでもお気に入りのイヤホン&ヘッドホンからできるだけ良い音を引き出して存分に楽しみたい。でも面倒なのと邪魔なのとお値段が高いのは却下なっ!」

…という方におすすめのアイテムが、ポータブルヘッドホンアンプとUSB-DACを一体化した“USB-DAC搭載ポタアン”だ。外出時は普通にポータブルプレーヤーとアナログ接続で使え、自宅ではPCとUSB接続することでよりベターな音質を得られる。

自宅でPCとUSB接続で使っていれば、そのUSB経由で勝手に充電されてくれるところも便利。またポタアンなので当然コンパクトだから、自宅で使うときもデスク上で場所を取らず邪魔にならない。そしてお値段であるが、当然、外用と自宅用にそれぞれ別のヘッドホンアンプを買うよりはぐっとお安くなる。

そんなわけで今回は、使い勝手の良いUSB-DAC搭載ポタアンの新製品を紹介しよう。FiiOの「E07K」だ。実売1万4,000円弱。

「E07K」。有機ELディスプレイ搭載が特徴。本機は多機能なのでその設定にこのディスプレイが活用される。サイズはトランプケースよりも一回り小さいくらい

ポイントは、これが「E7」というモデルの後継機であること。前のモデルが好評だったからこそ後継機が開発されるわけだし、好評の前のモデルをベースに強化されるのだから、さらに期待できるというわけだ。

実際、E07Kの内容はかなり充実している。

96/24ハイレゾ対応! 出力はE-07の約3倍

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