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ナローベゼルも採用

マウスコンピューター、sRGB約102%広色域モニター搭載のクリエイター向けノートPC

2019/06/20 編集部:平山洸太
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マウスコンピューターは、クリエイター向けブランド「DAIV」より、15.6型ノートパソコン「NG5810シリーズ」「NG5520シリーズ」を発売した。価格はNG5810シリーズが189,800円から、NG5520シリーズが154,800円から。

「NG5810シリーズ」

「NG5520シリーズ」

どちらのモデルもCPUにはインテル第9世代「Core i7-9750H」を搭載する。従来からターボブースト時周波数が約9%、キャッシュ量が約25%増加したため、「RAW現像や動画エンコードなどCPUパワーを必要とする作業で効果を発揮」するという。

またGPUは、NG5520シリーズにはGeForce RTX 2060、NG5810シリーズにはGeForce GTX 1650を採用する。どちらのモデルも構成により価格が異なり、メモリは最低8GB、最大32GB。またストレージはNG5520シリーズではM.2 SSD×2とHDD×1、NG5810シリーズではM.2 SSD×1とHDD×1に対応する。

共通の特徴として、ディスプレイにはNTSC比約72%(sRGB比 約102%)の広色域な液晶を搭載する。加えてパネルの上左右辺のベゼル幅を狭めた「Narrow Bezel」を採用することで小型化、携帯性を向上させたという。解像度はフルHD(1,920×1,080)で反射の少ないノングレアとなる。

またWi-Fiでは、NG5810シリーズがIEEE802.11 ac/a/b/g/n(最大1.73Gbps)に対応し、NG55200シリーズがIEEE802.11 ac/a/b/g/n(最大433Mbps)に対応。ともにBluetooth 5モジュールも内蔵する。

インターフェースでは、NG5520シリーズがHDMI×2、Mini DisplayPort×1、USB3.0×3、USB3.1(Type-C)×1、Thunderbolt3×1、イーサネット×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、S/PDIF×1、指紋認証センサー×1、カードリーダー×1。そしてNG5520シリーズでは、HDMI×1、Mini DisplayPort×2、USB2.0×1、USB3.0(Type-A)×2、USB3.0(Type-C)×1、イーサネット×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、カードリーダー×1。

NG5810シリーズの外形寸法は359W×29.9H×257.8Dmm(折りたたみ時/突起部含まず)で、質量は約2.4kg。NG5520シリーズの外形寸法は360W×20.3H×243.5Dmm(折りたたみ時/突起部含まず)で、質量は約2.1kgとなっている。

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