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両面にダブルレンズAIカメラを搭載

ファーウェイ、Mate 20 liteを11月30日発売。約4万円でビックカメラグループ限定

2018/11/27 編集部:平山洸太
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ファーウェイ・ジャパンは、メインカメラとインカメラにそれぞれ「ダブルレンズAIカメラ」を搭載したスマートフォン「HUAWEI Mate 20 lite」を11月30日に発売する。ビックカメラグループ限定モデルとなり、価格は39,800円(税抜)。

Mate 20 lite

アウトカメラには約2,000万画素と200万画素、インカメラには約2,400万画素+200万画素のダブルレンズAIカメラを搭載する。同社のAI技術を用いることで、アウトカメラではフード、動物など22種類の被写体・シーンを認識、自動で設定を行うため、クオリティの高い写真を簡単に撮影することができるとする。

またインカメラには青空、花といった8種類のシーン認識に対応。逆光などの顔が暗くなりやすいシーンでも美しく撮影できるとするHDR Pro機能も搭載するほか、スタジオ撮影のようなポートレート撮影が可能な3Dライティング機能も搭載する。ほか撮影画像を識別してカテゴリーや人物ごとに自動で仕分ける「AI Smart Gallery」や、動物の耳などのエフェクトをつけて撮影できる「ARレンズ機能」、表情を認識して3Dキャラクターの絵文字を作成する「3D Qmoji機能」に対応している。

カメラのイメージ

ディスプレイには約6.3インチで2,340ドット×1,080ドットのフルビューディスプレイを採用。CPUには8コアの「HUAWEI Kirin710」を搭載し、メモリは4GB、ストレージは64GBとなる。microSDスロットを備え、最大256GBまで対応する。Androidのバージョンは8.1で、EMUIは8.2、nanoSIMは2つに対応する。

バッテリー容量は3,750mAhで、9V/2Aの急速充電が可能。セキュリティでは指紋認証に加えて顔認証にも対応する。またインターフェースはUSB 2.0 Type-Cのみで、マイク付きイヤホンが付属。イヤホン使用時には独自のBluetoothコーデック「HWA」を使用できる。

外形寸法は約75.3W×185.3H×7.6Dmmで、質量は約172g。測位方式はGPS/AGPS/Glonass/BeiDouに対応し、センサーは指紋認証のほか、コンパス、環境光、加速度、近接、ジャイロを搭載する。

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