PS Vitaも新色など発売

SCE、PS4の新色ホワイトや新作情報など発表 − ドラクエが10年ぶりPS参入でコラボ本体も

ファイル・ウェブ編集部
2014年09月01日
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、国内のプレイステーションビジネスにおける戦略などを発表する「SCEJA Press Conference 2014」を開催。PS4においては、PS VITAでは、新色や「ダンガンロンパ」コラボモデルを発売することなどを発表した。また、nasneにおいては次回のアップデートでスマートフォンなどからのリモート視聴に対応することも発表した。



■nasneがリモート視聴対応

nasneは、9月25日にソフトウェア 2.0を提供開始予定。このアップデートによって、PS VitaおよびXperiaを始めとしたスマートフォン/タブレットを利用して、放送中や録画番組を宅外からリモート視聴できるようになる。詳細は別記事(関連ニュース)で紹介している。

nasneがリモート視聴に対応

バイオハザードは第1作をHDリマスターで発売

PS4では、ソフトメーカー各社からゲストが駆け付けて今後発売予定の作品群を紹介。「ドラゴンクエスト」の10年ぶりのプレステ参入、「バイオハザード」「龍が如く」「みんなのゴルフ」など人気シリーズの最新作、そのほか完全新作タイトルなど数多くの作品の発売が予定されており、今月18日から開幕する東京ゲームショウでもプレイアブル展示など様々な情報が公開されるという。

タイトルは「ドラゴンクエストヒーローズ」

アクションRPGで発売。コーエーテクモとのコラボで、「無双シリーズ」のようなシステムだという

また、ドラクエ最新作がPS4で発売されることを受けて、PS4本体に「メタルスライム」の模様を施すなどしたコラボレーションモデルも発表。発売日などの詳細は改めて発表するという。

ドラクエコラボモデルも発売予定

メタルスライムをイメージ

また、PS4初のカラーバリエーションモデルとなる「グレイシャーホワイト」(関連ニュース)の単品での発売日を10月9日に決定したことも発表した。

グレイシャーホワイト

さらにGAMESCOMで発表した、今秋に予定しているシステムソフトウェア 2.0へのアップデートについて、「テーマ」機能に対応することを追加発表。壁紙やアイコン、BGMなどを、ゲーム作品などごとの“テーマ”に沿ったデザインに変更できるようになる。この“テーマ”はPS Storeなどで販売していくという。

「どこでもいっしょ」のテーマを設定したイメージ

本日付でSCEのプレジデントに就任した盛田厚氏は、「国内の据え置きゲーム機においてPS4は78%のシェアを獲得している」と紹介。「ゲーム体験のシェアも簡単にできるようになり、日本でもゲームシェアという体験が急激に広がっている」と言葉を続けた。

盛田氏

国内据え置きゲーム機のシェア78%を獲得

また、ヘッドマウント型VRシステム「Project Morpheus」についても、東京ゲームショウでプレアブル出展を行うと発表。鉄拳プロジェクトの原田氏による「サマーレッスン」を体験できるようにする。

ひとりの少女と同じ空間にプレーヤーが入り込むかのようなコンテンツを体験可能。もちろんプレーヤー視線を動かせば映像も追随して景色が変わる

Project Morpheus

■PS VITAは新色やコラボモデル

PS VITAの新色は「Light Pink/White」。本体前面がホワイト、背面がピンクというカラーリングで、11月13日に発売。価格は18,980円(税抜)。

背面がピンク

前面がホワイト

人気アニメ「ダンガンロンパ」とのコラボレーションモデルは、ソニーグループ製品の直販サイト「ソニーストア」での限定販売。本体にレーザー刻印によるオリジナルデザインを施している。

ダンガンロンパモデル


また、PS4でプレイしているゲームの映像を配信する、いわゆる“ゲーム実況動画”を観ることのできるアプリ「Live from PlayStation」をPS VITAおよび PS Vita TV向けにも提供すると発表。今年の秋に専用アプリをリリースする予定。

さらに、PS Vitaに向けては今後予定しているシステムソフトウェア3.30へのアップデートによって「テーマ」設定に対応するとも発表。PS4と同様に、壁紙やBGMなどをテーマに沿って変更できるようになる。

PS Vitaもアップデートでテーマ設定に対応

加えて、PS Ptoreにおける動画配信では人気作品「ベルセルク」の黄金時代編劇場版3部作をHD画質で一挙に配信。3部作を一挙配信するのは国内初で、特に「III 降臨」はPS Storeだけの独占配信となる。

PS Plusではベルセルクの黄金時代編劇場版3部作の配信も決定

そのほか、メタルギアソリッドシリーズで知られるコナミの小島秀夫氏は“プレイアブルティザー”「P.T」の取り組みを改めて紹介。「映画などにおけるティザーというのは見るだけのものだが、プレイできるティザーということで作品をつくった。シェア機能を使って世界中の人たちが協力してクリアする仕組みにしたのだが、1週間くらいはクリアにかかるようにつくったのに、実際にはダウンロード開始から4時間でクリアされてしまった」などとコメントするなどした。

SCEJAの盛田氏はそのほか、インディーズ作品についても今後は日本やアジアのクリエーターによる作品が登場予定だと紹介。人気同人作品「東方Project」も参入予定であることなどを明かした。

東方projectなどがプレステに参入

そして最後に「日本のコンソール市場は欧米に比べて遅れている部分もある。我々はソフトメーカー様などとも一緒に、一同でゲーム市場を盛り上げていく決意だ。ぜひ叱咤激励をお願いしたい」とあいさつし、イベントを締めくくった。

バンダイナムコゲームスから発売予定の「ドラゴンボール ゼノバース」をPRするため、集英社Vジャンプ編集部編集長の伊能氏はコスプレ(?)で登場。「ワンピース海賊無双3」の発売も決定しており、今後も様々な集英社のキャラがゲームに登場する可能性も示唆した


「龍が如く」最新作は1988年が舞台。第1作目より以前の世界が描かれる

ドラクエ最新作はスクウェア・エニックスとコーエーテクモゲームスとのコラボ作。ほりいゆうじ氏とシブサワコウ氏もイベントに駆けつけた

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