DLNAアップロードやFLAC配信も対応

nasneが「リモート視聴」対応、外出先での番組視聴が可能に

ファイル・ウェブ編集部
2014年09月01日
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、同社のネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」を、リモート視聴に対応させると発表した。

本日行われている、国内プレイステーションビジネスの戦略発表会「SCEJA Press Conference 2014」で発表した。

SCEは、9月25日にnasneのシステムソフトウェア Ver 2.50を提供する予定。同ソフトウェアの新機能として、外出先からネットワークを介して、自宅のnasneに録画した番組や放送番組を視聴できるリモート視聴機能を追加する。同機能には「Anytime TV」という名称がつけられている。

■リモート視聴対応機器と再生方法

リモート視聴で再生できるクライアント機器はPS Vita、Android スマートフォン/タブレット、iPhone/iPad。

PS Vitaは、nasneのバージョンアップと同日の9月25日に、専用アプリ「torne PlayStation Vita」バージョン2.00を提供し、Anytime TV機能に対応。外出先からのテレビ番組リモート視聴と録画が行えるようになる。価格は823円(税込)。PS Vitaのタッチ操作にも対応し、EPGや番組リストなどを直感的に操作できる。そのほか、ニコニコ実況連携機能や録画番組のキーワード検索機能の追加も行える。

「torne PlayStation Vita」バージョン2.00のEPG画面

「torne PlayStation Vita」バージョン2.00でテレビ視聴しているところ


チャンネルパネルを表示しているところ

セッティング画面
Android端末向けには、専用アプリ「nasne ACCESS」バージョン1.50を提供。同じくAnytime TVに対応するが、利用にはアプリ内課金(500円/税込)が必要。リモート視聴機能が追加されるほか、放送中番組の「今すぐ録画機能」も追加される。そのほか、nasne内の画像や音楽、ビデオを含む様々なファイルを閲覧したり、逆にスマホなどで撮影した写真や動画をnasneに自動的に保存することもできる。

「nasne ACCESS」バージョン1.50で放送中番組のリストを見ているところ

録画した番組を日ごとに表示しているところ

また外出先からウィジェット機能でオートアップロードの状況を表示したり、nasneのHDD容量や録画件数の上限を知らせるアラート表示などにも対応している。さらに、外出先からの「nasne HOME」利用も行える。さらに使い勝手を改善する変更として、写真のサムネイルやミュージックのカバーアート表示速度を大幅に改善した。

「nasne ACCESS」での再生画面

そのほか、ソニー(株)が提供しているiOS/Android向けのテレビ視聴アプリ「TV Side View」もリモート視聴に対応する。リモート視聴機能「Anytime TV」機能の利用には、iOSはアプリ内課金500円/税込、Android版は「TV SideViewプレーヤープラグイン」500円(税込)の購入がそれぞれ必要となる。

るiOS/Android向けのテレビ視聴アプリ「TV Side View」もリモート視聴に対応する

■リモート視聴対応機器と再生方法

そのほかバージョン2.50では、DLNAアップロード機能を追加。また録画・再生状況の表示など、「nasne HOME」の機能追加も行われる。さらに、FLACファイルの配信機能にも対応。ネットワークオーディオへの利用もさらにしやすくなる。

さらに、システムソフトウェアの安定性向上と機能改善も行われる予定だ。

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