4Kは30p/24pの出力に対応

ソニー、4K出力/ISO 409600対応のフルサイズ一眼「α7S」

ファイル・ウェブ編集部
2014年04月07日
ソニーは、米国や欧州において、フルサイズ一眼カメラ「α7S」を発表した。同シリーズには「α7」「α7R」が販売されているが、α7Sは感度を高め、4K動画撮影にも対応したことが特徴となる。原稿執筆時点で日本では発表されていない。

「α7S」

撮像素子は、12.2メガピクセルの35mmフルサイズ“Exmor”CMOSセンサーを搭載。これに、高速処理が可能な「BIONZ X」画像処理プロセッサーを最適化することで、 ISO 409600という超高感度撮影を可能にした。なお、通常ISO感度は静止画が100〜102400、動画が200〜102400となる。拡張設定時には静止画が50〜409600、動画が200〜409600まで使用できる。

また本機は、4KとフルHD動画の出力に対応。4Kは30p/24p、フルHDは60p(50p)、60i(50i)、30p(25p)、24pの各フレームレートに対応している。

なお、4K動画の記録には別途レコーダーが必要。HDMI端子から非圧縮、4:2:2記録の4K動画(タイムコードやユーザービット、記録フラグなどを含む)を出力。このデータをHDMI入力に対応したレコーダーに入力し、記録するというのが基本的な記録方法となる。

フルHD動画の撮影時、XAVC Sフォーマットが使用可能になった点も変更点。これにより、50Mbpsという高ビットレートでのフルHD動画が記録できるようになった。

動画撮影機能はそのほかにも強化されており、ガンマや色など、様々な項目を設定できる「ピクチャープロファイル」、ソニー独自のワイドガンマ設定「S-Log2」、タイムコード機能、HD解像度での120fps撮影などが可能になった。さらにオプションでXLR端子からの音声出力も行える。

ファインダーはXGA解像度の有機EL「Tru-Finder」を採用。Wi-FiやNFCにも対応している。さらにα向けのアプリ「PlayMemories Camera Apps」にも対応している。

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