新アプリとEマウントレンズも発表

ソニー、NFC/Wi-Fi搭載のミラーレス一眼「NEX-5T」

山本 敦

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2013年08月27日

■NFC対応でWi-Fi関連機能の操作性が大幅アップ

NEX-5Rで好評を得たWi-Fiに加え、今回のモデルでNFCを機能追加したのは、Wi-Fi機能の接続が難しいため使いこなせないというユーザーの声を受けたものという。新たにNFCに対応したことで、同じNFC機能を搭載するスマホやタブレットとペアリングした状態で、大きく2つの便利な連携機能が使えるようになる。

グリップ部側面にNFC接触部

NFC対応機器と接触通信をしているイメージ

一つめの機能はカメラで撮影した写真を、スマホやタブレットによりスムーズに転送できる「ワンタッチシェアリング」だ。従来のWi-Fi機能だけでは、写真を撮って、カメラとスマホそれぞれの接続設定を含めて転送するまでに計6ステップの手順が必要だった。本機ではカメラ側の再生画面から転送したい写真を選び、NFC対応機器同士のNFCマークを近接させるだけでワンタッチ転送ができる。

二つめの機能となるのが「ワンタッチリモート」。本体にアプリをインストールして、カメラに様々な機能を追加できる「PlayMemories Camera Apps」には前機種“5R”から対応しているが、中でもスマホをモニター/シャッターとして使えるようにする「スマートリモコン」の機能を高める。従来は機能を起動させるまでに、カメラとスマホで合計5ステップの操作が必要だったが、これをカメラの撮影待機状態時にNFCマークをタッチするだけで、スマートリモコンが即座に起動する。なお新機種から、これまでダウンロードが必要だった「スマートリモコン」アプリが、購入段階からカメラ本体にプリインストールされる。

オートフォーカスは位相差AFとコントラストAFの併用により高速フォーカスを実現する「ファストハイブリッドAF」を採用。秒間10コマの連写機能も備え、連写撮影の際にもAF追従ができる。ほかにも2倍全画素超解像ズームを搭載した。

フルHD動画も60p/60i/24p撮影が可能。音声はステレオマイク記録。動画ファイルの音声も本体のみで楽しめるようモノラルスピーカーも内蔵する。

記録媒体はメモリースティックDuoとSDXCメモリーカードに対応。ブラビアリンク対応のHDMI端子も搭載している。

NEX-5T/5R用のエラストマー製ボディジャケット。装着したままNFCを使用できる

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  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドSONY
  • 型番NEX-5T
  • 価格¥OPEN(予想実売価格75,000円前後・パワーズームレンズキット)
【SPEC】●撮像素子:APS-Cサイズ(23.5×15.6mm)、原色フィルター付Exmor APS HD CMOSイメージセンサー ●有効画素数:約1610万画素 ●液晶モニター:7.5cm(3.0型)ワイド TFT駆動 ●記録媒体:メモリースティック XC-HG デュオ/PRO デュオ/PRO-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカード ●外形寸法:約110.8W×58.8H×38.9Dmm ●質量:約276g(バッテリー、メモリースティックPROデュオ含む)

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