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クラウド連携で高画質化

東芝、レグザ「Z740X/M540X」の「クラウドAI高画質テクノロジー」対応アップデート提供開始

2020/06/16 編集部:小野佳希
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東芝は、4K液晶テレビ“レグザ”「Z740Xシリーズ」「M540Xシリーズ」について、新機能「クラウドAI高画質テクノロジー」への対応アップデートを開始した。

レグザ Z740Xシリーズ

製品発表時に予告していた新機能へ対応する最新ファームウェアの提供が開始された格好。アップデートにより、両モデルが搭載する高画質エンジン「レグザエンジンCloud PRO」「レグザエンジンCloud」がクラウドAI高画質テクノロジーに対応する。

クラウドAI高画質テクノロジーは、映像エンジンがクラウドと連携することで様々な放送コンテンツを高画質化する技術。同機能では、番組の詳細ジャンルごとの画質特性や、コンテンツごとの画質特徴から導き出された高画質調整データベースをクラウド上に構築。クラウドからテレビ側に最適な映像調整データをインプットすることでリアルな高画質を実現するしている。

なお、6月19日に発売を控える「M540Xシリーズ」75型モデル「75M540X」はクラウドAI高画質テクノジーに対応した状態で出荷される。同じく6月19日から順次発売の有機ELモデル「X9400シリーズ」「X8400シリーズ」も発売時点から対応した状態になっている。

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