A-PABが集計値を公表

新4K8K放送の視聴可能機器、3月は前年比2.1倍の大きな伸び

編集部:小野佳希
2020年04月22日
放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は、2020年3月までの新4K8K衛星放送視聴可能機器台数の集計値を発表。3月単月では前年同月比約2.1倍の大きな伸びとなったことなどを明らかにした。

2020年3月分の新4K8K衛星放送視聴可能機器の出荷/設置台数は、テレビ、レコーダー、外付けチューナー、CATV用STBを合わせて32万4,000台。昨年の3月には未公表だった新チューナー内蔵録画機を除き、昨年3月の13.7万台から今年3月の28.6万台へと約2.1倍の大きな伸びとなった。

内訳で見ると、テレビが22万6,000台、外付けチューナーが2,000台、録画機が3万8,000台、STBが5万8,000台。過去からの累計では計394万台の新4K8K衛星放送視聴可能機器が出荷されたことになる。

A-PABでは、3月単月の数値が前年比で大きく伸びたことについて「この時点では新型コロナウイルスの影響が次第に大きくなりつつあったものの、むしろ東京オリンピック・パラリンピック延期が決まる3月24日までの『オリンピック期待』に加えて『新商品の市場投入』などにより、大幅な出荷増になったと見られます」と説明。「引き続き、新型コロナウイルスの市場への影響を含めて注意深く見守ってまいります」とコメントしている。

関連リンク

関連記事