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A-PABが4月末まででの調査結果公表

「新4K8K衛星放送」視聴可能機器は95万台普及。前月末より約12万台増

公開日 2019/05/23 16:39 編集部:小野佳希
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放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は、2019年4月末時点での「新4K8K衛星放送」視聴可能機器台数の集計結果を公表した。

2018年12月に開催された新4K8K衛星放送開始記念式典の様子

4月末時点での新4K8K衛星放送を視聴可能機器台数は、前月末よりも11万9,000台増えて累計95万台に。内訳を見ると、新チューナー内蔵テレビが6万2,000台増の累計49万3,000台、外付けチューナーが2,000台増の20万2,000台、チューナー内蔵のCATV STBが5万5,000台増の25万5,000台だった。

なお、4Kチューナー内蔵テレビと外付け4KチューナーはJEITA(電子情報技術産業協会)が調査・発表している出荷台数の数値で、4Kチューナー内蔵CATV STBはJCTA(日本ケーブルテレビ連盟)ヒヤリングによる設置台数の数値。また、本統計に4Kチューナー内蔵録画機(レコーダー)は含まれていない。

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