サウンドにも新技術

<CES>サムスン、“99%画面”の「ベゼルレス」8K液晶テレビを公開

編集部:風間雄介
2020年01月06日
サムスン電子は、1月7日から10日まで米ラスベガスで開催される「CES 2020」にて、QLED技術を搭載した8K液晶テレビの新製品を公開する。

新製品では、画面の割合が99%と「ベゼルレス」を実現した。これによりデザイン性を高めたほか、映像への没入感も高まるとアピールしている。

ベゼルレスを謳う、サムスンのQLED技術採用8Kテレビ

画質面では、機械学習と深層学習を組み合わせた映像エンジンを搭載。8K映像へのアップスケーリング機能がより強化される。また周囲の環境を認識し、自動的に画面輝度を調整する機能を搭載している。

さらに映像ストリーミングの過程で起こるデータ損失を低減する「AIスケールネット」技術も、Amazonとのコラボレーションにより開発。「Amazonプライム・ビデオ」アプリに適用される計画だ。さらに新モデルでは、YouTubeの8K AV1コーデック映像をストリーミング再生することが可能という。

音質面でも新たな試みが行われている。「OTS+(Object Tracking Sound Plus)」という技術では、映像の中で動くオブジェクトを認識。その移動に合わせて音源の位置を動かすというものだ。

そのほか、テレビとサウンドバーを連携させるとサウンドがよりリッチになる「Q-シンフォニー(Q-Symphony)」機能も備えている。

関連記事