HDR10+にも対応

<IFA>サムスン、8Kテレビ “QLED 8K”を9月に発売。最大85型の4サイズ、輝度4,000nit

編集部:小澤貴信
2018年08月30日
サムスンはベルリンで行われている国際家電見本市「IFA 2018」にあわせて、8Kテレビ“QLED 8K”「Q900R」シリーズを発表した。

IFA2018のサムスンのプレスカンファレンスの模様

「Q900R」を披露

8K AIアップスケーリングを搭載。画面サイズは65/75/82/85インチの4サイズ展開で、9月の終わりから発売を開始する。

「Q900R」シリーズ

本機はリアル8Kの解像度を備えており、8K映像のクオリティを引き出すために映画スタジオの基準となっている4,000nitのピーク輝度を実現したという。さらに輝度をシーンごとに最適化するHDR10+にも対応。クリエーターの意図する自然な発色を再現する技術も備えているという。

輝度4,000nitを実現

8K AIアップスケーリングについては、テレビ側がユーザーの視聴しているコンテンツを自動認識。ソース映像の品質や入力/フォーマットの種類に関わらず、その映像を8K解像度にふさわしい画質で8Kアップスケーリングすることができるとのこと。また、音質についても高解像度化処理が行われる。HDR10+にも対応している。

HDR10+に対応

Quantum dot技術も搭載

さらにQ900Rは、正確なコントラスト再現とバックライト制御を目的とした「Direct Full Array Elite」技術を搭載。また、VDEのカラーボリューム比で100%の色域を備えており、極めて高い精度で数十億色を再現することが可能と紹介されている。

また、テレビが再生ソースを自動認識して、接続されているオーディオ機器の中から最適な出力を自動選択してくれる機能も備える。スマート機能も強化しており、放送はもちろんストリーミングやビデオオンデマンドのコンテンツもシームレスに検索・再生が行える。

なおIFA2018のプレスカンファレンスでは、マイクロLEDを使ったモジュール型のディスプレイ「THE WALL」を、欧州で既に発売したことなども発表された。

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