独自のCinematic Color技術を採用

BenQ、DCI-P3を100%カバーする4K/HDR対応DLPプロジェクター「HT5550」

編集部:川田菜月
2019年04月26日
BenQは、色域DCI-P3を100%カバーする4K/HDR対応DLPプロジェクター「HT5550」を5月30日から発売する。価格はオープンだが、340,000円前後での実売を想定する。

「HT5550」

正確な色再現を実現する独自のCinematic Color技術を採用し、映画業界標準のカラースペース「DCI-P3」を100%カバーすることで、さらに広く正確な色を表示し映画のような品質を再現できるとするDLPプロジェクター。先日行われた発表会にて発売時期未定とされていたモデルの発売が正式に決定した格好だ(関連記事)。

解像度は4K(3,840×2,160)、0.47型シングルDMDパネルによるDLP方式を採用。独自のHDR-PROテクノロジーを搭載し、HDR10とHLGもサポートする。

レンズ部は低分散コーディングを施し光透過量を増加させたという11枚ガラスレンズを採用し、BenQ 4K光学システムと組み合わせることで色収差を最小限に抑え、自然な透明感を実現するとのこと。

ズームは光学1.6倍、輝度は1,800ルーメン、コントラスト比は100,000:1。レンズシフトは上下60%/左右23%、キーストーン補正は垂直±40度に対応する。投写サイズは60インチから最大300インチまで。 3Dにも対応する。ランプ寿命は最大約4,000時間(標準)、エコノミーモードで最大10,000時間となる。

背面部

マットブラックの本体デザインを採用。パターン化されたレンズリングは迷光を防ぎ、後方に傾けると光学エンジンの光漏れを防ぐとのこと。上部には防塵レンズフードを備える。垂直ルーバーの吸気口は、冷却システムからの埃を排除する。

端子類はHDMI入力(HDCP2.2対応)×2、USB Type-A(2.5A×1、2.0×1、3.0×1)、USB Type-MiniB×1、12vトリガー端子×1、オーディオミニジャック×1、SPDIF音声×1。消費電力は最大405W(待機時0.5W)。外形寸法は492W×168H×349Dmm、質量は約6.5kg。

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