PCM 384/32およびDSD256対応

アムレック、ダイナミックレンジを向上させたヘッドホンアンプ搭載USB-DAC「AL-38432DSU」

編集部:平山洸太
2018年11月29日
Amulech(アムレック)は、PCM 384KHz/32bit およびDSD 11.2MHzに対応したヘッドホンアンプ搭載USB-DAC「AL-38432DSU」を11月29日に発売する。価格は27,000円(税込)。

「AL-38432DSU」

DACにはESS Technology, Inc 社製の「ES9028Q2M」を搭載。前機種に搭載されていた「ES9018K2M」からダイナミックレンジ127dBから129dBへと向上した。

44.1/88.2/176.4kHz対応の22.5792MHzと、48/96/192kHz対応の24.576MHzという2系統で高精度±1.0ppmのTCXO(温度補償型水晶発振器)のクロックジェネレータを実装。高サンプリングレート、高ビットレートの音声データを劣化なく、ピュアな再生を目指した。

USB入力はUSB AUDIO 2.0(High-Speed)に対応し、最大で384kHz/32bit(PCM)のデータ入力が可能。Windows 7以降では付属の専用ドライバ(32/64bit対応)で動作し、ASIO、WASAPIに対応する(PCM 32bitはWindows 8以降が対応)。またMACではMAC OS 10.6.8以降のOS標準ドライバで動作する。

DSDにも対応、DSD2.8MHz(DSD64)、DSD5.6MHz(DSD128)、11.2MHz(DSD256)の入力ができ、DSFとDFF/DIFF(DSDDIFF)フォーマットのDSDファイルに対応する。さらにASIO2.1とDoP(DSD over PCM)形式にも対応、WindowsではFoobar2000、MACではAudirvana PlusなどといったDSD対応の音楽プレーヤーを使用することで、DSDファイルのネイティブ再生ができる。

背面端子部

ヘッドホンアンプも搭載し、出力は最大130mW+130mW(32Ω)。SMV(Smoothing-Volume)技術を搭載することで、ボリューム値の微調整が可能とする。対応インピーダンスは16 - 250Ω。

電源はポータブルで使用可能なUSBバスパワーとACアダプタの両方に対応し、本体の前面パネルで切り替えが行える。

外形寸法は123W×38H×107Dで、質量は約370g(本体のみ)。前面にはヘッドホン出力、ボリューム、電源切替スイッチを備え、背面にはラインアウト(RCA)、USB Type-B入力、DC入力を搭載。ACアダプター、USBケーブル、CD-ROM(もしくはUSBメモリ)、取扱説明書、保証書が付属する。

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