オリンピック初の4K中継も

NHK、紅白や平昌オリンピックを8K中継。五輪ではネット同時配信も

編集部:小野佳希
2017年12月08日
NHKは、平昌オリンピックにおいて8Kおよび4Kでの生中継やインターネットでの同時配信などを行うと発表。あわせて、紅白歌合戦の8K中継および8Kパブリックビューイングを行うことも発表した。

平昌五輪では、開会式、フィギュアスケート、スキージャンプ、スピードスケート(ショートトラック)、スノーボード(ビッグエア)を8Kで中継予定。フュギュアは全種目を8K、22.2chで生中継する。

オリンピックでは初めて4K中継も編成。オリンピック放送機構(OBS)が国際信号として一部の競技で4K制作を行う。NHKではカーリング、アイスホッケー、スキーフリースタイル、閉会式を試験放送で中継する予定。

なお東京・渋谷のNHKふれあいホールほか全国数カ所でパブリックビューイングも実施する予定。全国のNHK各放送局で試験放送の受信公開も実施する。

そして開会式と閉会式をはじめ、注目競技・種目を中心に、地上波放送と同時にインターネット配信も実施。生中継のほか見逃し配信も行う。配信はパソコンやスマートフォンのウェブブラウザ経由の他、専用アプリでも視聴できるようになる。

さらに、スーパーハイビジョン試験放送も1日5時間を限度にインターネットでサイマル配信や見逃し配信を実施。4K対応のハイブリッドキャスト受信機などで視聴できるようにする。

紅白歌合戦の8K撮影は、スーパーハイビジョン試験放送でオンエア。8Kでのパブリックビューイングも全国各地で行う。

パブリックビューイング会場はNHKふれあいホール、ベルサール秋葉原、神戸文化ホールの3箇所で、いずれも参加にはウェブサイトからの事前申し込みが必要。なお8K生中継のパブリックビューイング以外の催しも用意し、そちらは申込みなしでも観覧できる。

また、全国のNHK放送局のうち数ヶ所で8K受信公開も行う予定。85インチ液晶モニター等でスーパーハイビジョン試験放送を体験できるようにする。受信公開を行う局などについては決まり次第ウェブサイトなどで案内するとしている。

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