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豊富なカラバリを用意、ヘッドホンの連続再生時間は歴代最長

オーディオテクニカ、Bluetoothイヤホン/ヘッドホンのエントリー機「ATH-CK200BT」「ATH-S200BT」

2017/10/05 編集部:成藤正宣
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オーディオテクニカは、エントリーモデルとなるBluetoothイヤホン「ATH-CK200BT」とBluetoothヘッドホン「ATH-S200BT」を10月27日に発売する。いずれもオープン価格で、予想実売価格は「ATH-CK200BT」が5,000円前後、「ATH-S200BT」が7,000円前後となる。

「ATH-CK200BT」

「ATH-S200BT」

「ATH-CK200BT」はφ9mmドライバーを搭載したBluetoothイヤホン。価格を抑えつつカラーバリエーションを充実させ、まだBluetoothイヤホンを使ったことのない方にもその魅力を知ってほしいというコンセプトを盛り込んだ。

エントリークラスのBluetoothイヤホンとしては豊富なカラーバリエーション

音漏れしづらい密閉式ハウジングを採用。ハウジングは半透明で、内部のメカニズムが透けて見えるデザインとなっている。レッド/ベージュ/ブラック/ブルー/ピンク/ホワイト豊富なカラーバリエーション6色を用意する。

ハウジング内側はスケルトン素材

ケーブルには最長で7時間の連続再生を可能にするバッテリーボックスと、音楽の再生停止や音量の操作が可能なリモコンが搭載されている。バッテリーボックスには脱着可能なクリップを取り付けることができ、服の襟などに固定する事が可能。ケーブル周りに関しては同日発表された「AT-WLA1」(関連ニュース)とデザインが似ているが、内部は別物とのこと。

バッテリーボックスに脱着式のクリップが付属

Bluetoothバージョンは4.1、対応コーデックはSBC。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、出力音圧レベルは100dB/mW、質量は14g。イヤーピースはXS、S、M、Lの4種類を同梱する。

「ATH-S200BT」はφ40mmドライバーを搭載した密閉オンイヤータイプのBluetoothヘッドホン。質量は190gと軽量でありながら、同社のBluetoothヘッドホン中最長となる約40時間の連続再生が可能。材質は樹脂がメインだが、一部金属を採用して剛性を高めている。

ATH-S200も4色のカジュアルなカラーバリエーションを備える

耳元には再生・通話・音量操作が可能なボタンと通話用マイクが配置される。また、スイーベル機構によって、持ち運びしやすいよう平たく折り畳みができる。カラーはブラック、ブラックレッド、グレーブルー、ホワイトの4色を用意する。

Bluetoothバージョンは4.1、対応コーデックはSBC。再生周波数帯域は5Hz〜32kHz、インピーダンスは32Ω、出力音圧レベル102dB/mW、質量190g。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-CK200BT
  • 発売日2017年10月27日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格¥5,000前後)
【SPEC】●ドライバー形式:ダイナミック型 ●Bluetoothバージョン:4.1 ●対応コーデック:SBC ●音圧レベル:100dB/mW ●質量:14g
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-S200BT
  • 発売日2017年10月27日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格¥7,000前後)
【SPEC】●ドライバー形式:Φ40mmダイナミック型 ●Bluetoothバージョン:4.1 ●対応コーデック:SBC ●音圧レベル:102dB/mW ●質量:190g