これまでにない臨場感と没入感

ヤマハ、“聴く”VR技術「ViReal」を『バイオハザード7』『モンスターハンター:ワールド』に提供

編集部:押野 由宇
2017年09月22日
ヤマハは、立体音響技術「ViReal」(バイリアル)による3Dヘッドホン再生技術の本格提供を2018年1月より開始。これに先立ち、カプコンが12月14日に発売する『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』と、2018年1月26日に発売予定の『モンスターハンター:ワールド』で本技術が採用されたことを発表した。

立体音響技術「ViReal」

ViRealは、ヤマハが提案する“聴く”VRを実現する技術の1つ(“聴く”VRの関連記事)。同技術について、「前後・上下・左右、あらゆる方向から聴こえてくる音をヘッドホン・イヤホン・スピーカーでも再現することができ、「再生」のみならず独自のマイクテクノロジーとサウンドエンジンによって立体音響の「収録」「制作」についても総合的にサポートする」と説明されている。

これまでは一部のコンテンツに対してのみ、試験的に技術提供が行われきたが、体制を強化しViRealを構成する技術の一部である3Dヘッドホン再生技術「ViReal Headphone」の外部提供が本格開始される。

マルチスピーカー再生にも適用可能

ViReal Headphoneは、左右の耳に入る音を機械的に制御することでヘッドホン・イヤホンでも立体的な音響効果を再現することを可能とする技術。 約100人の人間の耳・頭部の形状を独自に収集、 解析、 学習することで独自の頭部伝達関数を開発、あらゆる方向への滑らかな音源移動による圧倒的な立体サウンドを実現できるとしている。

『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』と『モンスターハンター:ワールド』では、このViReal Headphoneが先行採用される。これにより「高品質な立体音響がこれまでにない臨場感と没入感を"音"の面からも提供する」という。

「バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション」

「モンスターハンター:ワールド」

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