JVCのポタアンは2種類を聴き比べ

<ポタ研>JVC、開発中のポタアンとリケーブル/デノン、“チューニング進んだ”「C710」後継機

編集部:小野佳希
2016年07月30日
フジヤエービック主催のポータブルオーディオ関連イベント「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)」が、7月30日に東京・中野サンプラザ15階で開幕した。本稿では、開発中のポータブルアンプなどを披露したJVCケンウッド、デノン「AH-C710」の後継モデル3機種を参考展示したD&Mホールディングスのブースをレポートする。

JVCは開発中のポータブルヘッドホンアンプを参考展示

■JVCケンウッド

JVCケンウッドは、現在開発を進めているというポータブルヘッドホンアンプを参考出展。チューニングの異なる2台を並べ、聴き比べた来場者からの意見を募っていた。

チューニングの異なる2種類を聴き比べ

2月に開催された前回のポタ研でも参考出展されていたもの(関連ニュース)で、「DSDやバランス駆動に対応するハイエンドモデル」(同社スタッフ)とのこと。DSDは具体的にどのレベルにまで対応するかなど詳細はまだ明らかにされていない。

通常のUSBに加えてAndroidスマートフォン用のマイクロUSB、iPhone用のLightning端子なども装備。オーディオプレーヤーだけでなくスマホなどで幅広く利用できるようになる。

背面の端子部

加えて、ヘッドホン「SIGNA」と「WOOD」の“CLASS-S”製品、および“WOODイヤホン”をバランス対応にするリケーブルも参考出展。それぞれ専用の3モデルを開発していることも明かしていた。リケーブルおよび前述のポタアンともに年内の発売を目指しているとのことだった。

バランス対応の専用リケーブルも開発中

■D&Mホールディングス

D&Mホールディングスでは、ポタフェスに続いてデノンのロングセラーイヤホン「AH-C710」の後継モデル3種類を参考展示。「ポタフェス時よりも少しチューニングなどが進んだ状態」(同社スタッフ)という機体を試聴できるようになっていた。

AH-C710後継機を参考展示

改めて新モデルについて紹介すると、11.5mmドライバー1基のスタンダードモデル、同ドライバーを2基に増やしたデュアルドライバーモデル、シングルドライバーでスマートフォン用マイクリモコンを装備するエントリーモデルという3種類をラインナップ。今秋の発売を予定している。

デュアルドライバーモデル

また、マランツ「HD-DAC1」やB&W「P5S2」、オーディオクエスト「DragonFly Red/Black」も展示。さらに、キンバーケーブルのハイエンドリケーブル「AXIOS」も試聴できるようになっていた。

マランツ「HD-DAC1」など各ブランドの製品を体験可能にしていた

「AXIOS」の試聴も可能

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