VentureCraft“SounDroid Typhoon”新モデルも

<ポタフェス>Deff、ハイレゾ対応/手の平サイズの円形DACポタアン参考出展

ファイル・ウェブ編集部
2014年06月28日
e☆イヤホン主催のポータブルオーディオ製品イベント「ポータブルオーディオフェスティバル(通称:ポタフェス)」が開催されている。本記事では、Deff Sound/VentureCraft/Nice Sound/KEF/SOUND WARRIORのブース出展内容をご紹介する。

■Deff Sound

Deff Soundは、小型の円形形状が特徴的なDAC搭載ポータブルヘッドホンアンプ「DDA-A20RC」を参考出展している。今夏発売で、販売価格は1万円程度を予定している。

DDA-A20RC

手の平サイズを実現。ケーブルは着脱可能で、音声入力はmicroUSB

入力端子はmicroUSBで、DAPやPCと接続してプレーヤー側の再生操作を本機で行うことができる。出力端子は3.5mmステレオミニのみというシンプルな仕様。本体背面にはクリップを備えており、洋服に装着することもできる。

背面にはクリップを装備し、洋服などにも装着できる

同社では最大96kHz/24bitまでのPCM音源に対応するモデルとアピールするが、実質192kHz/16bit音源にも対応しているという。周波数特性は16Hz〜25kHz。

今夏発売時点でカラーはブラック1色展開だが、今回のポタフェスでは特別にホワイトモデルも参考出展されている。なお、オンキヨーの出展ブースでは本機のシルバーモデルが特別に展示されている。

ホワイトモデル試作機を参考出展

オンキヨーのブースに行くとシルバーモデルが特別に置いてある


■VentureCraft

ベンチャークラフトのブースでは、本日発売開始したDAC搭載ポータブルヘッドホンアンプ “SounDroid Typhoon”「SDT-A10 Redshoulder」が出展されている。

SDT-A10 Redshoulde

本機は従来モデル “SounDroid Typhoon”「SDT-A10(関連レビュー)」のマイナーチェンジ品で、初段のオペアンプをMUSE8920に変更している。そのほかの基本仕様は従来モデルと同一だが、オペアンプを変更することによってサウンド傾向を変えており、本機では低域を強くしたドンシャリ傾向の音作りを行ったという。

そのほかにも、同社ブースには現行製品がずらり。比較視聴が行える

ブース内ではアウトレット製品販売も


■Nice Sound

中村製作所が手がけるNice Soundのブースでは、電源不要のDAP用アイソレーショントランス“Aclear Porta”最新モデル「NXT-1」と「NXT-2」を参考出展している。

NXT-1

NXT-2

2モデルの住み分けは、NXT-1がソニー「ZX1」・Astell&Kern「AK100」との組み合わせを想定、NXT-2がAstell&Kern「AK240」「AK120II」「AK100II」との組み合わせを想定した外観デザイン・サイズとしている。

いずれも、入出力端子に3.5mm 4極端子を1系統ずつ装備しフルバランス接続に対応する点が特徴。さらにNXT-2の方は、出力端子として3.5mm 4極端子のほかにAKシリーズ用のピンアサインジャックも装備する。これに伴い、AKシリーズの2.5mm 4極バランス出力端子と接続するためのプラグもオリジナル開発した。

NXT-2をAK120IIのバランス出力端子と接続したところ

オリジナル開発した2.5mm 4極プラグの内部。くりぬき箇所の側面にも金メッキを施し、半田の流れをスムーズにしている

2機種とも薄型トランスをさらに見直し、鉄心には高感度・高リニアリティパーマロイコアを使用。NXT-2の方はより高音質を狙って超高感度パーマロイコアを採用した。

NXT-1は7月20日発売を予定しており、価格は35,000円(税抜)。NXT-2は9月発売予定で価格は39,800円(税抜)となる。


■KEF

KEF JAPANは、同社初となるヘッドホン「M500」とイヤホン「M200」を出展。精力的な試聴デモを実施している。

M200(左)とM500(右)


■SOUND WARRIOR

城下工業が手がけるSOUND WARRIORのブースでは、ハイレゾ対応のデスクトップオーディオシステム“SW Desktop-Audio”シリーズ(関連ニュース)が出展されている。

“SW Desktop-Audio”シリーズとモニターヘッドホン「SW-HP10」を組み合わせて試聴が行える

ブース内では、同社のモニターヘッドホン「SW-HP10」と組み合わせて試聴が行える。

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