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上位機は13万円前後

ソニー、音質を高めた本格サウンドバー「HT-ST7」「HT-ST3」

公開日 2013/08/08 13:03 ファイル・ウェブ編集部
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■上位機の音を引き継ぎつつ設置性を高めた「HT-ST3」

「HT-ST3」は、新開発の薄型ユニットによるスリムなバースピーカーと、縦/横両置き対応のサブウーファーによって設置性を高めたモデル。本体にはメインユニット4基と20mmソフトドームトゥイーター3基、パッシブラジエーター2基を搭載している。実用最大出力は20W×4ch、サブウーファー50W×2chの総合180W。

テレビとの組み合わせイメージ

サブウーファーは縦/横両置きに対応

メインユニットには、フラットで高剛性の発泡マイカ振動板とネオジムマグネットを採用して薄型化するなどした「ツインボイスコイル構造ネオジムマグネットスピーカー」を搭載。ボイスコイルは、ツインボイスコイルを最適駆動位置でマルチ駆動させることで長径端の共振による歪みを低減させ、トラック型ボイスコイルとあわせることで駆動力をアップさせている。

バースピーカー部はスリムデザインを採用

アンプ内蔵サブウーファーは、ワイヤレスには非対応だが縦置き/横置きの両方に対応。また、2つのユニットを対抗型に設置することで不要振動を打ち消し合う「振動キャンセル構造」を採用。TVラックの中に設置した場合の共振を抑えられるほか、ラックの外で縦置きした場合でも週言え不要な振動が伝わるのを抑えられるようにした。

端子部

2つのユニットを対抗型に設置

また、左右+正面の3つのユニットで構成する3層構造を採用。これによって、小型ながら豊かな中域、低域をを再現するとしている。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドSONY
  • 型番HT-ST7
  • 発売日2013年8月31日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)
【SPEC】●総合出力:450W(フロント50W+50W、センター/サラウンド50W×5、サブウーファー100W) ●外形寸法:バースピーカー…約1080W×129H×130Dmm(スタンド/グリル有り)、サブウーファー…約241W×391H×411Dmm ●質量:スピーカー…約7.9kg、サブウーファー…約11.2kg
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドSONY
  • 型番HT-ST3
  • 発売日2013年10月19日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
【SPEC】●総合出力:180W(フロント20W+20W、センター/サラウンド20W×2、サブウーファー50W+50W) ●外形寸法:バースピーカー…約900W×42H×30Dmm(スタンド有り)、サブウーファー…約430W×135H×370.5Dmm ●質量:スピーカー…約0.9kg、サブウーファー…約8.2kg