InterBEEで披露

ソニー、新開発CCDや3G光ファイバー伝送対応の放送用HDスタジオカメラ「HDC-2500」などを発表

ファイル・ウェブ編集部
2011年11月16日
ソニーは、本日より開幕した「InterBEE」にて、新開発の2/3型 220万画素広帯域プログレッシブCCDなどを搭載した放送用HDスタジオカメラ「HDC-2500」とHDポータブルカメラ「HDC-2400」を発表。2012年1月より発売することを明らかにした。価格は「HDC-2500」が840万円(税込)、「HDC-2400」が735万円(税込)。

HDC-2500

両機は新開発の2/3型220万画素広帯域プログレッシブCCDや新開発のDSPを搭載し、S/N比の向上や高解像度化、スミアレベルの低減(-140dB)など画質を高めたのが特徴。16bitのDAコンバーターも採用することで、さらに高精細な映像表現が可能になったという。

さらに、HDC-1000/1000Rシリーズの映像調整用各種機能を継承。肌をなめらかに撮影しつつ輪郭はクッキリと残す「Natural Skin Detail機能」を初搭載するなど、機能追加や性能改善も行っているとのこと。

またHDC-1000/1000Rシリーズとのカメラ、CCUとの相互接続も可能。HDC-1000/1000Rシリーズ用の各種アクセサリーとの互換性も確保している。

「HDC-2500」は3G光ファイバー伝送システムに標準対応しており、1080/59.94pなどの伝送が可能。さらに、1080/119.88iの撮像にも標準対応。別売のカメラコントロールユニット「HDCU-2000」「HDCU-2500」からスローモーション用の1080/59.94iの2倍速信号と、1080/59.54iの標準速信号を同時に出力することができる。これにより、スポーツ中継などの撮影現場でも、スローモーション専用カメラを用意することなく、「HDC-2500」を設置した全てのカメラポジションにおいて2倍速スローモーション映像を撮影することができるようになるという。

また、放送業務用カメラとして初めてアウトサイドカバーにカーボンファイバーを採用。軽量・強靱かつスタイリッシュな筐体設計としている。

HDポータブルカメラ「HDC-2400」は、基本性能や機能はそのままに、3G光ファイバー伝送機能や2倍速スローモーション機能などをオプションで追加できるのを特徴としている。

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