プレーヤー部とヘッドホン部を一体化したウェアラブルタイプ機

ソニー、防水機能などを追加した新“ウォークマン Wシリーズ”発売 - メタルギアコラボモデルも

ファイル・ウェブ編集部

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2010年05月12日
ソニーは、プレーヤー部とヘッドホン部を一体化した“Walkman Wシリーズ”に防水機能などを追加した新モデル「NWD-W253」を5月22日より発売する。価格はオープンだが1万円前後での実売が予想される。

NWD-W253(ライムグリーン)

全4色で展開

「あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても有害な影響を及ぼしてはならない」と定義される、JIS防水保護等級IPX5を取得した点が最大の特徴。防水の対象となるのは真水、水道水、汗の3種類。なお、完全防水ではないため、水中での使用などはできない。

同社では、前モデル「NWD-W202」(関連ニュース)をスポーツ用途に使うユーザーが多く、防水・防滴機能への要望が非常に高かったとコメント。こうしたニーズに対応し、使用後に水で洗えるようなモデルへと進化させたという。

防水性能では、各部にボンディングを施したほかUSB端子部にカバーを追加。これらにより水の侵入を防いでいる。ただし、ヘッドホン部分は非耐水で、ヘッドホン内部に水が侵入した場合には、開口部に乾いた布などをあてて機体を振るなどの水抜きを行う必要がある。水抜きし乾燥後には再び通常通り使用できる。

USB端子部にカバーを追加するなどで防水仕様に

メモリ容量は前モデルから倍増となる4GBを搭載。カラーバリエーションにはブラック、ホワイト、ライムグリーン、ピンクの4色を用意。昨今のランニングウェアで流行しているビビッドなカラーに合わせたデザインを採用している。なお、本体に装着したヘッドホンは前モデル「NWD-W202」から引き続き13.5mmのEXヘッドホンを採用している。

上部のデザイン。スポーツウェアのようなツートン感を演出

イヤホン部の様子

楽曲検索には引き続き独自機能の「ZAPPIN」を使用するが、曲送りなどが行いやすいに操作ボタン部を改良。前モデルではジョグダイヤルだった部分をジョグレバーに変更し、運動中でも各種操作を行いやすいように配慮した。

底面の操作ボタン部。前モデルではジョグダイヤルだった部分をレバーに変更

また、本体内に保存した楽曲データではフォルダースキップ機能にも対応。例えばアルバム単位で楽曲を保存していて別のアルバムを聴きたいような場合、前モデルでは楽曲の数だけジョグダイヤルを回して曲送りをする必要があったが、本機ではジョグレバーを1回長押しするだけでフォルダーを移ることができるようになった。

「NAS-M700HD」など“ネットジューク”からの楽曲転送およびHDD取り込み後の再生に対応。“Walkman Sシリーズ”や“Walkman Aシリーズ”同様にアップストリーム再生にも対応している。

楽曲管理用に“Walkman”としては初めてx-アプリを付属。ドラッグ&ドロップでの楽曲転送が可能なほか、ドラッグ&ドロップでの楽曲転送をより簡単に行うために同社が無料配布しているWindows用ソフト「Content Transfer」(関連ニュース)にも対応している。

対応コーデックは、MP3/WMA/ATRAC/リニアPCM/AAC。著作権保護されたコンテンツの再生には対応しない。フル充電に要する時間は90分で、128kbpsのMP3ファイルの場合で約11時間の音楽連続再生が可能。急速充電にも対応しており、3分の充電で90分の再生ができる。

そのほか、持ち運び時に本体のホールドが解除されないように固定するホルダーの形状も変更。カバンの中などに入れて持ち歩く際にもより外れにくくなるように改良を施した。

ホルダーを装着したところ

卓上スタンド、および製品接続時のデザインも変更された

“メタルギア”コラボモデルや専用アクセも用意

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  • ジャンルデジタルメモリーオーディオプレーヤー
  • ブランドSONY
  • 型番NWD-W253
  • 発売日2010年5月22日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
●防水仕様:JIS IPX等級5級 ●容量:4GB ●音声圧縮形式:MP3/ WMA/ ATRAC /リニアPCM / AAC ●端子:USB miniBコネクタ/Hi-Speed USB

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