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「S-Master」も搭載

ソニー、9V型液晶やCD/DVDドライブ搭載の“Walkman”ドックコンポ「CMT-L7D」を発売

公開日 2010/09/15 13:10 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、9V型液晶やCD/DVDドライブに加えてフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載した“Walkman”ドックコンポ「CMT-L7D」を10月9日より発売する。価格はオープンだが5万円前後での実売が予想される。

CMT-L7D

背面の様子

ウォークマン用ドックのWM-PORTに加えて、CD/DVDドライブとUSB端子、メモリースティック/SDカードスロットを装備したコンポ。本体前面に9V型の液晶画面も搭載し、DVDやメモリーカード内の動画再生なども行える。また、FM/AMチューナーも搭載している。

本体上部の様子

音楽CDとDVDのほかに再生可能なのは、音楽がMP3、WMA(DRMなし)、AAC(DRMなし)で、動画がMPEG4、MPEG2、MPEG1。

液晶部はウォークマンの映像出力に対応。ウォークマン内に保存した動画を楽しんだり、「歌詞ピタ」での歌詞表示を大画面で確認しながら音楽を聴くなどといった使い方もできる。

液晶横にはタッチ操作時のみ点灯するボタンが

独自のフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載するほか、出力は50W+50Wの総合100W。「2chサラウンド」「バーチャルA」「バーチャルB」という3種類のサウンドエフェクトも備えており、DVD再生時にはディスクの5.1ch信号からバーチャルサラウンド再生を行う。

デジタルフォトフレームとしても活用できるよう、静止画のスライドショー機能も搭載。ウォークマンやCDでの音楽とメモリーカード内などの写真の同時再生も行える。

スライドショーメニューは7種類を用意。さらに、パソコンでJPEGファイルと音楽ファイルを同じフォルダに入れた状態でデータCD/DVDを作成すれば、そのディスクを本機に挿入した際には音楽をフォトスライドショー付きで再生することもできる。

そのほか、液晶部ではカレンダーおよび時計表示にも対応。FM/AMアンテナやリモコンなどが付属する。

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