CES2009レポート

<マイクロソフト>「Windows 7」初の一般公開 − DLNA1.5に「完全準拠」

Phile-web編集部・風間

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2009年01月10日
マイクロソフトブースは、次期OS「Windows 7」がはじめて一般公開されたこともあって、非常に多くの来場者で賑わっている。今回、プレス向けに同社ブースの説明会が開催されたので、その内容を報告しよう。

マイクロソフトブース

Windows 7の画面

同OSは2009年後半から2010年にかけて本リリースされる予定だが、すでにベータ版のダウンロードをこちらから行うことができる。

Windows 7は、基本的にはWindows Vistaの改良版という位置づけだが、ユーザーインターフェースなどにはかなり手が加えられている。たとえば、タスクバーはアイコン表示になり、選択するとプレビュー画面が上部に表示される。さらに「Jump Lists」機能では、頻繁にアクセスするフォルダ、最近アクセスしたフォルダなどが表示され、スムーズに目的のフォルダを見つけることができる。

■マルチタッチに対応する「Windows 7」

ユーザーインターフェースも進化。中でも、ユーザーエクスペリエンスの強化として最もインパクトが大きいのがマルチタッチインターフェイスの採用だろう。もちろん対応PCに限られるが、画面をタッチすることで、スクロールやクリック、縮小/拡大、回転などが自在に行える。そのほかにも細かな改良が加えられており、たとえばウィンドウのボーダーを画面上部にドラッグするとウィンドウが最大化し、元に戻すと元々のサイズに復帰するなど、様々な工夫が施されている。

Windows 7はマルチタッチによる操作が可能

さらに周辺機器との接続性も強化。「Device Stage」機能が組み込まれた機器を接続するとウィンドウが表示され、その機器で可能な動作が一覧で表示される。今回の同社ブースでは、Device Stage対応の試作機として、モトローラ製の携帯電話などが公開された。

「Device Stage」機能に対応したモトローラ製の携帯電話端末

Windows 7は、XPやVistaなどでおなじみのWindows Media Center(WMC)機能も搭載する。基本的な機能やインターフェースはVistaのものとほぼ同じだが、新たに「Shared folder」(共有フォルダ)を参照することができるようになった。ネットワーク内の共有コンテンツにアクセスし、WMCから再生や閲覧などを行うことができる。なお、対応PCであれば、WMCもタッチすることで各種機能を操作することができる。

Windows Media Centerのユーザーインターフェース

Windows Media Centerもタッチ操作を行うことができる

DLNA 1.5に準拠、AV機器との親和性も向上

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