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<会田肇のIFAレポート>ビクター、ビデオカメラ“Everio”話題モデルの展示が大盛況

公開日 2008/09/01 11:29
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日本ビクターは海外のブランド名として「JVC」を使っている。欧州におけるJVCというブランド名は日本以上に浸透しており、それはビデオカメラにおいても同様だ。


ゲーム機である「Wii」を組み合わせた展示を展開していたのは家族連れを意識してのことか

多くの人が興味深そうに手に取っていたのがGZ-MS100。小型軽量なボディだけでなく、簡単に「YouTube」にアップロードできる機能に注目が集まった
ブースに展示されたモデルこそ日本で既に発売されたものばかりで目新しさはなかったが、AVCHDとMPEG-2の両方式に対応する世界で唯一のデュアルコーデックを備えた“Everio”「GZ-HD40」(製品データベース)をはじめ、YouTubeに撮影した映像を簡単にアップロードできるSD画質ビデオカメラ「GZ-MS100」(製品データベース) など、話題性は抜群だ。

ビクターブース全体の詳細レポートはこちら(1)/(2)

展示会場には一般人らしい人が家族連れで訪れることも多く、熱心に製品の説明を受けていたのには、カメラの文化が古くから根付いているドイツらしさを垣間見ることができた。

(会田肇)

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