ベルリン・フィルの「デジタル・コンサートホール」、ライブ配信でもドルビーアトモスに対応
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」は、2026、27年シーズンの開幕より、アーカイブ配信だけでなく、ベルリン・フィルハーモニー大ホールからのすべてのライブ配信においてイマーシブオーディオ(ドルビーアトモス)での視聴に対応することを発表した。

ドルビーアトモスでは、本拠地であるフィルハーモニー独自の音響を3Dサラウンドで再現。まるでホールで聴いているかのように音楽に深く没入できる体験を提供する。
直近数シーズンのコンテンツはすでにイマーシブオーディオに対応済みで、過去のアーカイブ映像についても順次対応が進められている。
直近のライブ配信として、9月20日2時より、サー・サイモン・ラトル指揮による公演が予定されている。
プログラムは、スペイン特有の軽妙さとウィットを描き出すファリャのバレエ《三角帽子》と、コサック指導者の悲劇的な運命を古風かつ力強い圧倒的な音響で活写するヤナーチェクの狂詩曲《タラス・ブーリバ》という、対照的な2つの世界が交錯する内容となっている。
さらに、キャシー・ミリケンがベルリン・フィル団員ドミニク・ヴォレンヴェーバーのために書き下ろしたイングリッシュホルン協奏曲の世界初演も行われる。
デジタル・コンサートホールのイマーシブオーディオは、現時点で下記のようなデバイスにて提供されている。各デバイスと対応するヘッドホン/イヤホン/AVアンプなどを組み合わせることで、没入感ある立体音響を楽しめる。
・Safariブラウザ(macOS 11以降搭載の一部Mac)
・Android/iOS搭載のモバイル機器
・LG、パナソニック、フィリップス、ソニー製のテレビ
・Amazon Fire TV、Apple TV、Google TV搭載のストリーミングデバイス
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