Eversolo、Wi-Fi/Bluetoothに対応したミュージックストリーマー「DMP-A6 Gen 2」
ブライトーンは、同社が取り扱うEversoloブランドのミュージックストリーマー「DMP-A6 Gen 2」および「DMP-A6 Master Edition Gen 2」を、7月1日より発売する。価格はDMP-A6 Gen 2が209,000円で、DMP-A6 Master Edition Gen 2が253,000円(ともに税込)。

「DMP-A6 Gen 2」は、昨年発売されたAndroid OS搭載ミュージックストリーマー「DMP-A6」のアップグレードモデル。ESS製「ES9038Q2M」のデュアル搭載やフルバランス回路構成、独自開発のEOSオーディオエンジンといった基本性能は踏襲しつつ、新たに2.4G+5GデュアルバンドWi-Fiに対応。
また、クアルコム「QCC5125」チップを搭載し、Bluetooth伝送にも対応。バージョンは5.0で、コーデックはSBC/AACをサポートする。加えてARC対応のHDMI入力を搭載し、テレビとの接続にも対応したほか、トリガー機能にも対応している。

音質面では電源モジュールをスイッチング型からリニア電源へとアップグレード。40uV未満のノイズレベルで動作し、オーディオ回路にクリーンで安定した電源を提供するとのこと。外形寸法は270W×90H×187Dmmで、質量は4.0kg。カラーはブラックの1色。
DMP-A6 Master Edition Gen 2も基本構成は同等ながら、クロックに超低ジッターのフェムトクロックを採用(DMP-A6 Gen 2はクリスタルクロック)。最適化されたアルゴリズムとの組み合わせにより、クロックジッターを極めて低いレベルに低減し、安定したリズムとピュアな音質を保証するとしている。
またオペアンプには1.1nV/√Hzという低ノイズと、1kHzあたり0.000015%の低歪率を誇るという「OPA1612」を採用し、サウンドのダイナミックレンジと安定性を大幅に向上させているとアピール(DMP-A6 Gen 2はOPA1642)。さらに前面プレート・ボリュームノブの縁のカラーがゴールドとなっている(DMP-A6 Gen 2はシルバー)。カラーはブラック/シルバーの2色をラインナップする。
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